『誠龍』福津市旧道沿い手光交差点そば

今日は外回りでこの近所に伺い、その帰りに久し振りに立ち寄った。
１２時半、客の入りは３分の１ぐらいだったが、私の後から３人来た。

黄色と赤、この配色は一昔前のラーメン屋にはかなりポピュラーだ。
毒々しさを感じる人もいると思うが、老舗だと“威風堂々”と見える。

ラーメンだけじゃ足りない小腹を、ご飯を控えておでんで満たす事に。
最近、食欲とともに少しウエストが豊かさを増したような気がする…。
ブースカ先輩の日記にも、食生活を見直すように書かれていた(涙)

ラーメン ５００円

相変わらずのルックスだ、濃い豚骨スープに隠れて細麺が見えない。
すすると、甘味が生かされた懐かしい豚骨に巡り合うことが出来る。
ここではラーメンの並盛りが「普通」、大盛りが「大」と呼ばれている。
麺は「カタ」と「普通」と「ヤワ」から選べるので、今日の私の注文は

「普通の普通」

その普通のスープが、撮影しているそばから丼に膜を張り巡らせる。
炒豚も薄味で、脂身の軟らかさが肉の部分と食感の違いを生む。

本当に普通だ(笑)、どうも少しカタっぽく出す店が多い中で見事だ。
濃い豚骨、茹で加減が丁度よい麺、更なる力強さを秘めた脇役。

激辛高菜～♪

この店の高菜は、少し浮かべただけでもスープの色が変わる辛さ。
正直これでご飯は、辛党の私でも口の中がピリピリになると判断。
濃いスープに負けない激辛で、後半を一気にヒートアップさせる…

高血圧とウエストに気遣い、スープは半分までしか飲んでいない。
さすがと思わせる味わいは、カロリーと塩分もさすがだたりする。
せっかく近くにあるんだし、月に１度ぐらいリピーターしなきゃ！

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