4月の献血を済ませ、八幡から戻る途中で立ち寄った宿題店。
今回、献血ルームの待合室は閑散としてたけど終わる頃には…
採血中8人、待合室では14人の方が順番待ちで座っていた!
一時的ブームでなく、この気を多くの人達に持続して欲しい。

存在は把握していたが、みおせる先輩のブログで紹介されて…
老舗、蒸し麺、味を受け継ぐ、気になるキーワードだらけだった!

創業昭和十九年
黒崎に生まれ、黒崎に愛され続けた伝統ある 栄軒の中華そば。
今も、この中間では徳川で守り継がれます。
何故か懐かしい…『昭和の味』
古き良き時代の…『やさしさ』
この素っ気なさこそが、飾らず守り続けられて来た老舗の証か?

みおせる先輩曰く、「厚みがあり肉質は歯ごたえ」との感想だが…

味付けは確かに程良いが、薄切りでベーコンの様な食感だった。
スープとの相性は良く、創業時の炒豚を忠実に再現したのか…?

スープの感想は私も同意見で、鶏ガラ醤油のすごく優しい風味。

ぼやっとしながらも、極力しょっぱさを抑えた私好みの「淡さ」だ。
途中からコショウを振ると、輪郭が出てきて表情が違って来る。


何と言っても特徴的な麺で、歯触りが独特でスープを引っ張る。
蒸し麺らしいが、口に入れるとモサッとしながらもコシを感じる…
北九州では、チャンポンだけでなくラーメンにも蒸し麺がルーツ?
微妙~な価格だけど、汁蕎麦と食べ比べたら面白い気がする。