福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『手打ち蕎麦 升風庵』495号線道の駅むなかた付近

体調が良くない、何か栄養を付けて気持ちだけでも上げておきたかった。
先週、携帯クーポンの期限が近付いていると親切なメールも頂いていた。







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門番の鬼さんが、優しい表情で眺める視線の先には田が広がっている。
入店すると、いつも応対してくれる女性から素敵な笑顔と挨拶を頂いた。


「いらっしゃいませ、お久しぶりですね♪」


…確かにその通りで、忙しくて気付けば一ヶ月以上のご無沙汰である(涙)
世間的に、省エネ風潮でこの夏は近場の外出しかしなかったのも理由だ。


前回の鰻が忘れられず、どうしてもこの夏もう一度食べておきたかった…
携帯クーポンは、食後の珈琲または蕎麦大盛りのいずれかを選択できる。









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塩そば 680円

肉入りもあるが、今回は敢えてシンプルに“かけそば”で頂いてみる事に。










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蒲焼き 700円

一尾から、肉厚の所を半尾分ぐらい選って胡瓜の上に盛り付けられる。
ふわふわで程好く脂も乗っているが、全くしつこさを感じない口当たり♪

飲める人なら間違いなく、条件反射的に日本酒が欲しくなってしまう(涙)










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塩そばの表情、鶏の出汁を品の良い塩加減で味付けする珍しい汁そば。
単純なだけに、誤魔化しが利かないが一度味わうとクセになる美味しさ♪


散らされた白胡麻と万能ネギが、つゆの味わいに少しだけ輪郭を与える。









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付け合わせの刺身こんにゃくだが、これも蒲焼きをさっぱりと頂ける要因。
酢味噌が口腔に清涼感を与え、まさに箸休めに持ってこいの逸品である。









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幅はまちまちだが、全体的に線が細く感じられ優しい女性を連想させる。
つゆに溶けてしまいそうな、持ち上げると千切れてしまいそうな繊細さ…。

それでも艷味を兼ね備え、つゆとの契りを交わしながら魅せる内助の功








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給仕の女性に勧められ、柚子胡椒を加えるとその輪郭は一気に深くなる。
繊細さは豹変し、酸いも甘いも噛み分けた大人の女性を魅せてくれる…。







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蕎麦茶を頂いていると、ご好意で従業員のおやつをお茶請けに頂戴した。
博多土産として定番になりつつある、通りゃんせみたいな商標のお饅頭。









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クーポンで、蕎麦湯の代わりに珈琲を頂いたが、なかなか濃い味わい…
渋さも量もデミタスっぽく、コクの深~いタイプで私の大好物だった(笑)♪


いつも応対してくれる彼女は、笑顔も立ち居ふる舞いもとにかく素敵だ~♪
私が女性を判断する価値基準は、器量の良さよりも気立ての良さである。



私、少しだけ彼女のファンであるが年輩の男性客にはライバル多そう(涙)


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