『手打ち神風亭』福津市宮地獄神社駐車場そば（細々）

この日は外回り、昼休みを後回しにして１件仕事をこなす。
３０分ほどで開放され、戻る途中に昼食で『神風亭』を訪麺。

もうすぐ１４時と遅い時間帯で、先客は年輩の男性が一人。
肉の卸業の社長さんで、大将とは付き合いが長そうな感じ。

但し、「話し出すと長いんよねぇ…。」と、苦笑いされてた…。

鴨うどん５４０円

料金５０円増しで蕎麦も選べるが、敢えてうどんを選択した。
すめに混じる鴨肉の風味が、食欲のピストンを押し上げるっ！

かなりの細麺で、昨年夏の『資さん』の季節限定を思い出す。
少しカタで茹でられるが、すめが熱々で後半少しのびる(笑)

ほっそりと、少し透き通ったうどんの柔肌にすめを絡ませる…
じわりすすると、僅かに感じる芯がカタ茹で好きに堪らない！

そして喉越し、絶妙な細さでつるつる～と飲み込む心地良さ♪

蒲鉾みたいな形で、薄く刻まれた鴨肉が５枚浮かんでいる♪
普通のお店なら、この値段でこの枚数はあり得ない良心さ！

適度な弾力で、すめにも風味をうつしながら存在感を示す！
とにかく熱々で、思いっきりすすると咽頭を火傷しそうだ(笑)

価格も量もお値打ちで、鴨の商品はおススメだが私的には…
是非とも笊うどんで、冷たく〆た細麺を味わって頂きたいっ！

食べ終わる頃には汗だくで、外の風が心地よく感じられた…

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