この日は午後から、宮地嶽神社で「菖蒲祭り」を見物。
てっとり早く腹を満たし、準備に戻らなければならず…
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昼飯時を過ぎ、店内は四割ほどの客入りで、穏やか。
大将はカウンターに背を向け、黙々と餃子を包んでる。
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ラーメン大盛り 650円
大将が忙しいので、今日の湯切りは大女将さん担当。
強めに五回、更に仕上げに加減して二回ほど振った!
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肌色と褐色の中間のような、幾重にも重なる味わい。
後客の男性も、品書きすら見ずに大盛りを注文した!
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大女将さんには時々、自動オーダーを忘れられる(涙)
だが、ラーメンの出来は年季物であり、慈悲深い旨さ。
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僅かなヤワで、スープとの馴染みは素晴らしいの一言。
じんわりと胃袋に染み渡り、淡さとダシが抜群の交錯。
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たっぷりの麺とスープで、味変も無理なく敢行できる!
茶杓のようなサジで1~2杯が、私の大蒜のお決まり。
そして胡椒を一振りして、私バージョンの味変が完成♪
因みに…
私の隣席の男性、丼が来るなり大量の紅生姜を投入。
麺を持ち上げる度に、紅白の物体がすすられる光景…
多少の恐怖と、同じぐらいの滑稽さで、ちょっと笑えた。
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【おまけ】
宮地嶽神社「菖蒲祭り 」
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境内は、通路だけを残して菖蒲の鉢で埋め尽くされ、
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この時ばかりは、大きなしめ縄も脇役を演じていた。