確か秋分の日、休憩が遅番で13時半過ぎに訪問した。
駐車場はガラガラ、暖簾をくぐると先客の姿も無いが…
なっ…、何だって!!
昼間は支店を手伝う大将が、厨房に笑顔でスタンバイ
嬉しい驚きで一礼して、反射的にチャンポンを注文(笑)
チャンポン 650円
先代直伝のチャンポン、絶対に不味かろうハズもなく~
調理中する大将の表情も、私の確信をより高められた。
野菜の焼き色、豚肉や蒲鉾の香りが湯気に入り混じる。
スープが馴染み、具材だけでも満足を感じられる出来!
大将との会話で、支店の現状を少し聞かせて頂いたが、
「祝祭日は、お客さんの層が違うけんねぇ(笑)」
ってな理由で、お弟子さんとバイトに任せているとか(笑)
スープがしっかりと麺に染みて、旨そうな柔肌を露わに、
骨太なすすり心地と、やんちゃな喉越しに気分も高揚♪
ここの辛子高菜は、ご飯だけでなくチャンポンにも合う!
飲み干したい旨さだが、そこは大人の理性で我慢した。
さすが直伝、久々に大将の業を存分に味わえた一杯♪
余韻に浸りつつ、心も身体も満たされた昼下りだった!