金曜の午後、珍しく店の駐車場に一台も車が無く、
先客はなく、給仕の年輩女性からお冷が出され…
注文の際、耳が遠いらしく2回聞き直しされた(涙)
と…、
私より年上と思しき、女性のお客が慌てた様子で、
待ち合わせに遅れたらしく、店内を見渡して一言、
『○○さん、まだ来てませんか?』
給仕の女性は、空いた席で待つように促しながら、
その女性客に、温かい蕎麦茶を注いで差し出した。
おいおい…、私はお冷だったのに、どう言う事…?
が、すぐに気がついた、私は制服姿で半袖だった。
天ぷら蕎麦 780円
しくじった…、ここは大盛りが注文出来なかった…
かしわ飯もなくて、ご飯物は丼とお稲荷さんのみ。
ほうれん草と刻み葱、つゆは熱々で丼が持てない!
蕎麦はよく観ると、切り幅に僅かだが乱れがある…
一口すすると、鰹の風味とつゆの熱さに圧倒され…
蕎麦の味わいが殆ど感じられず、敗北感が漂った。
さすがに海老は肉厚で、衣で誤魔化した形跡なし。
このまま、別々に食べても良い味わいで名誉挽回。
熱いつゆのお陰で、海老の旨味がじわっと滲む…
とにかく蕎麦が少ない、女性でも物足りないかも。
ミニ親子丼だったか、遅れて来た女性が注文した。
残念ながら、定食なども存在せず選択肢が少ない。
給仕の女性だが、他のお客さんが注文する際にも、
同様に2~3度、注文の内容を聞き直していた(涙)
因みに…、
蕎麦湯も出されなかった事は、ここだけの秘密(笑)
前回訪れた時、本店の親戚筋だと話されていたが、
店の名刺は、「仁伊島 古賀店」と記載されていた…
要するに、支店って事でイイんよねぇ…?