福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『ほりかわ食堂』大牟田市健老町339-3(どんぴしゃ♪)

系列会社の先輩、通称:ふくつのおじさんが、



私が好みそうな店、と言う事で連れて頂いた。



この先輩は変態で、麺類の経験値は私の数倍、



そのエリアも九州全域に及びチョイスも的確!










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存分に漂う「昭和」の香りが堪らない店構え、



その昔、煙草を販売されてた名残りだったり、



瓶牛乳のケースに生卵が冷やされていたりと、



老夫婦が営む、地元の老舗にふさわしい店内。


















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女将さんのパーマが大仏並みにキツかったり、



差し込む光までもが昭和のままを感じさせる。



ラーメン、チャンポン、うどんが三本柱だが、



全てに「肉」のつく商品が同価格で存分する。



先輩の話では、肉うどん用の「肉」らしいが、



甘くなるのは嫌なので普通のラーメンを注文!


















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ラーメン 420円



サッパリ系の豚骨だと一目で分かる豚骨だが、



それ以上にイイのが自家製でないチャーシュー



明らかにスーパーで売ってる焼豚の薄切りで、



啜る前から私のハートをググッと掴んで来る!


















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先輩の肉ラーメン 420円



ここの「肉」はチャーシューの代わりらしく、



肉の甘い味付けと豚骨の相性が似合うとの事。


















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一口啜ると優しい味わいながら胡椒が効いて、



モヤシや焼豚を引っくるめて懐かしい味わい♪



先輩曰く、うどん出汁のベースなのでは…と、



確かに豚骨の割合いはかなり低いと感じたが、



つい飲み干してしまいそうな老舗の慈悲深さ。


















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チャンポンの余りなのか竹輪や蒲鉾も浮かび、



使われるチャンポン麺も計算された絡み具合♪


















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派手さやコッテリ等とは一線を画す味わいで、



好みはハッキリと分かれる事は否定しないが、



私にはど直球のストライクだった老舗の一杯♪






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