前回も記載したが、私は飲んだ後のラーメンとしてはお勧めのスープで、高くてもついつい替え玉を頼んでしまうお店である。
地獄ラーメン(写真①)
特製豆板醤入りの激辛なラーメンとメニューには書かれているが、私には少し辛目のバリエーションにしか感じない。
基本のスープは同じものだが、辛味ダレが溶かれて表面はラー油みたいに赤みが増し、普通の豚骨以上に麺にもシッカリ絡みつく♪
ただ、残念ながら「激」とは言えない辛さのレベルである、私は発汗すらしなかった事を追記しておく。
黒ラーメン(写真②)
「13種類の香味野菜と３種類の香油が調合された黒だれ入り」と言うことで、マー油入りラーメンの基本みたいな味わいなのか、かなりコッテリ味に仕上がっているが飲んだ後でもイケる(笑)
黒だれを少しずつ溶きながら食べ進めると、淡白であっさりとした基本のスープから徐々に味わいを増し、なかなか複雑な味わいに変身して行く過程を体験する事ができる♪
スープが勿体ないので、やっぱり替え玉してしまうが…
替え玉って、普通\100やないとね…？
確かに、小麦粉の値上がりで厳しい経営が続いている事は、ラーメン屋好きにも業界にも感慨深い現状であり、道路特定財源の話しだけでなく一般人の家計に直接響いてくる。
ラーメン屋を営む経営者と、麺喰いで堪らない私みたいな人間にとっては「痛し痒し」だが、食べ側のファンとして値上がりを提案されれば応じなきゃならない実状だと考えている。
