福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『お食事処ゆう』古賀市薬王寺

イメージ 1


古賀市の山合にある温泉地“薬王寺”で営業を再開したお店。
最初は『ちょろぎ屋』と言う屋号で、鶏出汁のラーメンと牛テールラーメンが売りで、宅配弁当もやっていた。



が、一年ぐらいして改装工事が行われ気付いた時には、糟屋郡篠栗町にある手打ち蕎麦『桜花(おうか)』の支店として、ラーメン屋から蕎麦屋に変身を遂げた…



イメージ 2


多分、3年ぐらい蕎麦屋を続けていたと記憶しているが、先月久し振りに通り掛かった時に「ラーメン」の幟が出ていた。
屋号はリニューアルされていたが、メニューには“復活”と書かれて牛テールラーメンの文字があり、最初の店約5年ぶりの再会を果たす事となった。



イメージ 3


ここの牛テールラーメンは、地名に因んで“薬王寺ラーメン”と呼ばれているが、以前と比べて格段にスープが美味しくなっていたのだっ!!
牛骨とテールをじっくりと煮込み、焼肉屋のテールスープを思わせる素晴らしい味わいで、以前より控えめな黒胡椒が程よく利いた仕上がりである。



イメージ 4


口当たりはあっさりながらも、スープは麺にきちんと絡みつき刻みネギの存在が不可欠だと感じた。
炒豚は薄目の味付けで脂身はトロトロの歯触りで、全体的なあっさり味にアクセントを与えてくれる。


牛ダシのラーメンは本場がなく、新しい概念でありどれが正しい味と言う手本はないが、私は好きな部類のスープだと実感した。



↓良かったら、クリック頂けると嬉しい限りです。
https://gourmet.blogmura.com/ramen/img/ramen88_31.gif
にほんブログ村 グルメブログ ラーメンへ(文字をクリック)