多分、3年ぐらい蕎麦屋を続けていたと記憶しているが、先月久し振りに通り掛かった時に「ラーメン」の幟が出ていた。
屋号はリニューアルされていたが、メニューには“復活”と書かれて牛テールラーメンの文字があり、最初の店約5年ぶりの再会を果たす事となった。
屋号はリニューアルされていたが、メニューには“復活”と書かれて牛テールラーメンの文字があり、最初の店約5年ぶりの再会を果たす事となった。
ここの牛テールラーメンは、地名に因んで“薬王寺ラーメン”と呼ばれているが、以前と比べて格段にスープが美味しくなっていたのだっ!!
牛骨とテールをじっくりと煮込み、焼肉屋のテールスープを思わせる素晴らしい味わいで、以前より控えめな黒胡椒が程よく利いた仕上がりである。
牛骨とテールをじっくりと煮込み、焼肉屋のテールスープを思わせる素晴らしい味わいで、以前より控えめな黒胡椒が程よく利いた仕上がりである。
口当たりはあっさりながらも、スープは麺にきちんと絡みつき刻みネギの存在が不可欠だと感じた。
炒豚は薄目の味付けで脂身はトロトロの歯触りで、全体的なあっさり味にアクセントを与えてくれる。
炒豚は薄目の味付けで脂身はトロトロの歯触りで、全体的なあっさり味にアクセントを与えてくれる。
牛ダシのラーメンは本場がなく、新しい概念でありどれが正しい味と言う手本はないが、私は好きな部類のスープだと実感した。