福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『服部商店』東区筥崎宮付近

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国道3号線の、東区役所と『ゆめタウン博多』の中間に位置する交差点から、博多埠頭側に入ってすぐの所にあるラーメン屋。
隣には、埠頭関係者向けの購買店と思われるスペースがあるため、比較的、探しやすい店だと思われる。


カウンター主体の暗い店内、お客が一人も居らず油断した大将が少し慌てた様子で、表情を“頑固親父”にリセットしていた(笑)
今日はラーメンのみを頼んだが、駐車場はなく店の前に路駐するしかなかったので、替え玉する時間等はなく、付近を巡視するパトカーとギリギリの攻防を余儀なくされていた…


スープはあっさり豚骨で、幾分かしょっぱさを感じる懐かし系の味わいで、硬めに湯がかれた細麺ともガッチリと絡んでいて、長浜スタイルをきちんと再現している。
炒豚も醤油ダレが僅かに染み込むが、少し筋張った歯応えやパサパサした食感が特徴で、キチッと“昭和”が継承されている埠頭関係者には定番のなのであろう。


私が入った後から、ポツポツとカウンターが埋まり出したかと思ったら、店を出る頃には空席も僅かになり路駐で路肩も埋め尽くされて…


かなり肝を冷した…(涙)