福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『一龍』トリアス久山レストランモール内

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かなり以前に食べたので、現在もこの店が残っているのか否かは未確認であるが、何とぞお許し頂きたい。
地元から一番近いショッピングモールで、駐車場の広さもハンパない収容台数を誇っているが、これも糟屋郡久山町という車無しでは生活できない、交通アクセスの悪さの裏付けとも言える。


以前はヴァージン系列であったが、数年前からTOHOシネマズに名称が変更されており、近辺の住民にシネコンを浸透させた功績は素晴らしく、私も何度となく封切り作品の観賞で足を運んでいる。
上映時間を確認して、そこから逆算してチケットで座席を確保してから、ユニクロで買い物したり昼食を済ませているが、このラーメン屋は開店して間もない頃に訪れた覚えがある。


豚骨だがこれと言った特徴はなく、さっぱり味の豚骨スープで最初っからゴマが振りかけられる。
ラードっぽい豚油もなく、背脂なども浮かべられる訳でもなくマイルドな味わいで、僅かに豚骨の甘味が感じられるライトなスープである。


炒豚は巻きの作業こそ施されているが、柔らかさを覗けばこれまた没個性的な味の染み具合で、細麺も湯切りが不完全なのか微妙にスープを水っぽくさせている…
1枚目は私が頼んだ基本のラーメンで、2枚目は一緒に食べに出かけた友人が頼んだネギラーメンであるが、二人して「残念…」とアイコンタクトを交わした事を記憶している(涙)


あくまでも私と友人の主観であり、ココの味が好きな方も当然居られると思われるが、好みの違いでありお許し頂きたい。


ただ、


屋号は『一龍』だが、味わいは一流ではない(笑)