早速店に入り、ラーメンを頼もうとすると…(韓国インスタントラーメン)と注意書きがされており、オモニとおぼしき女将さんが給仕の男性を叱りながら、独特の緊張感に包まれていた。
料理は結構きちんとしていて、相当に辛いらしく殆どのお客がお冷やを飲みまくっていた(笑)
厨房は3畳ほどで、オープンのコンロが2つで火力も業務用には及ばず、食材もいくらか積まれていてかなり手狭だ。
厨房は3畳ほどで、オープンのコンロが2つで火力も業務用には及ばず、食材もいくらか積まれていてかなり手狭だ。
女将一人で料理して、給仕の男性は手際が悪く火力もいので、必然的に客は10分ぐらい待たされる事になる。
10分待ったインスタントラーメン300円
麺は明らかにインスタント特有のちぢれ麺♪
スープは鶏ガラを使用して、コチュ醤だか唐辛子がかなり配合された味わいだが、この店に寸胴鍋はないので袋物の粉スープであろう(笑)
ナムルで余った人参の切れ端や、チヂミ用の長ネギがスープと一緒にに炊かれており、カプサイシン効果ですぐに背中が発汗を始める。
最初の写真では隠れているが、丼の片隅に半生状態の卵がトロンと佇んでいるっ!!
スープに黄身を溶かすと、辛さはマイルドになるが味わいは深みを増して、麺と絡めるとそれなりに幸せを感じるから不思議だ(笑)♪
袋ラーメン=100円
野菜切れ端=20~30円
玉子=20円
水とガスと丼を使って、女将さん達の人件費も加えると…1杯300円は妥当かも知れない。
野菜切れ端=20~30円
玉子=20円
水とガスと丼を使って、女将さん達の人件費も加えると…1杯300円は妥当かも知れない。
所詮はインスタント…と言ってしまえばそれまでだが、残ったスープにご飯を入れて雑炊にでもすれば、夜食で食った懐かしい味わいを楽しめそうである(笑)
尚、料理は一番高くて800円だし焼酎は200円で日本の銘柄しかないので、韓国食堂として家族で他の料理も試してみる予定だ(笑)