福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『ラーメン万吉』戸畑市あやめ通りを出たトコ

前回の日記の後、商店街周辺を探索して区役所の通りにラーメンの幟を見つけた~♪


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昼の休暇か夜のみの営業か…?、残念ながら店は開いていなかった…(涙)


仕方なく、先ほどのアーケードを隅々まで探索したところ、交差点にほど近いラーメンと餃子のお店を発見した~♪


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昼の休暇か夜のみの営業か…?、残念ながら店は開いていなかった…(涙)


しかも、暖簾は扉の内側に掛けられていたので都合3軒フラレた計算になる…(号泣)


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だが、あやめ通りを抜けた「中本町交差点」角でラーメンの幟を発見し、大喜びで入店すると年輩のご夫婦が営んでいるお店だった。


とりあえず、メニューも見ないでデフォを注文してみたが、よく見ると「ピリ辛」メニューがラインナップされていた…(涙)
ここもチャンポンがあり、やはり蒸し麺の誘惑に負けそうになったが、とりあえずはデフォ勝負だと我慢して自分に言い聞かせた。


1つ気になる事があった…。


大将のリズムが一定でなく「ペシャッペシャッ!」と湯切りする音も弱々しく、麺が水っぽいのでは…と思わせる手付きだったのだ。


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デフォ500円


ワンコインは果たしているが、昨日の『清龍』とは雲泥の差だと言わざるを得ない。


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スープの特徴は、薄味で動物性脂肪の甘みが際立っているので、懐の深さを感じる事は出来ない…


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麺はコシが残っているが、しっかりとした旨味や弾力はなく残念ながらスープにも上手く絡まない。


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モヤシ・キクラゲ・水菜など、炒豚以外が賑やかに丼を取り囲むが…


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炒豚はトロプルだが、脂身がトロッとなり過ぎで2枚目を口にした時には、かなり「オエッ…(涙)」となりまして…


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1つだけアイディアだと感じた点は、刻み海苔が散らされていてスープに溶いてあげると、スープに風味を残しながらも麺にペタッと絡んでくる。
好みの問題だが、私はココの動物性脂肪の甘味がどうしても苦手で、久々にスープを並々と残してしまった…(涙)


しかし、普段は馴染みのない土地でラーメン屋を探したり、実食によってその土地柄を身体で感じ取るのは、本当に楽しい作業だと改めて認識した(笑)♪