定休日だった『さつまラーメン』を後にして、古賀市に向かった私はこの近所の病院で1件訪問があり、何ヶ月ぶりかに『正龍軒』で昼食を摂ることにした。
駐車場は狭いが、三角形の敷地に客は工夫しながら車を停めている、プライバシーの関係で写真は撮影していないが(笑)
駐車場は狭いが、三角形の敷地に客は工夫しながら車を停めている、プライバシーの関係で写真は撮影していないが(笑)
店内は相変わらず暗い、と言うより外からの光が入り難い窓の配置で、加えて蛍光灯が昭和の代物だから仕方がない。
カウンターには胡椒と醤油が置かれるが、紅生姜や辛子高菜などは手配されておらず、他店と比べると質素だが昔は当り前のスタイルだった。
ラーメン大を注文して、周りのお客を見渡すと半数以上がチャンポンを食べていた。
大将の、年季の入った鍋振りから丼に盛られるチャンポンを見ていると、客の80%以上は胃袋に何らかの刺激を感じるハズだっ!!
大将の、年季の入った鍋振りから丼に盛られるチャンポンを見ていると、客の80%以上は胃袋に何らかの刺激を感じるハズだっ!!
珍しく?、20代の女性2人組なんて客もいた(笑)
店舗が古かろうが店内が暗かろうが駐車場が停めにくかろうが、旨い物には関係ないのであるっ!!
店舗が古かろうが店内が暗かろうが駐車場が停めにくかろうが、旨い物には関係ないのであるっ!!
ラーメン大600円♪
極僅かな“獣臭”だが、本当に子供の頃にタイムスリップできる豚骨スープで、口当たりはアッサリだが表面には速攻で膜が張り、確実な仕事振りを物語っている。
細めのキクラゲが麺とも絡みやすく、クリクリッとした食感を麺をすする度に披露してくれる(笑)
細めのキクラゲが麺とも絡みやすく、クリクリッとした食感を麺をすする度に披露してくれる(笑)
怒られるかも知れないが、私はココの麺は少し粉っぽさが残っている気がする。
製麺所の力量だと思うが、実はこの粉っぽい麺がタイムスリップを更に加速させる。
極細麺なんか無かった頃、こんな感じの細麺を“猫舌”だった中学生の私は…
「ふ~っ、ふ~っ、アチッ!」
とにかく文句なしに旨いっ♪
あえて難を言わせて頂くなら…
たっぷりのスープと麺に対して…
炒豚1枚だけって切なくない…(涙)?