福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『白龍軒』古賀市旧花見商店街(次はチャンポン)

忙しい、でもラーメンは食べたい。


いかに塩分が多く、頬を伝う汗を「お前、額から豚骨スープが流れようゼ…」と言われても、私は誉め言葉だと信じている。

このネタは、エアギター選手権で2年連続世界一の称号に輝いた、大分出身のお笑い“ダイノジ”の往年のネタであるが…
ラーメンブロガーの半数以上は、何らかの形でスープが体表に沁み出している気がする!


二日酔いで出勤した際、通りすがりの職員にも「昨日、結構飲んだろ?」と聞かれるのは、体臭か汗にアルコールが混じっているからに他ならないっ!


だから私は自負するようにしている、私の胎内で消費された様々な種類の「麺」や「炒豚」が、私の「血」や「肉」や「骨」となっているのだと…。
正確には、内臓脂肪や下腹部の弛みにも変身しているが、最終的には「お通じ」として体外に出されているハズだが(笑)?


今日はバタバタで、昼休みに職場からすぐの福岡銀行:CD機に出向いた。
そこから一番近いラーメン屋に駆け込んで、間髪入れずに大盛りを頼んだ。


イメージ 1

セルフのお冷を汲んでいると、冷水器の隣にセット客用の漬物を発見した。
更に、壁に貼られたメニューを見ていると「チャンポン」の存在にも気付いた。


イメージ 2

大盛りラーメン620円


基本500円+替え玉120円と同じ料金だが、餃子や炒飯をセットで頼まない私には不足ではない。
ただただ思いっきり喰いたくて、スープの絡んだ麺をズルズルと飲み込みたくなって、半分まで一気だ!


イメージ 3

臭味はなく、程よい豚骨の搾られ方で鰹節(多分)の風味がブレンドされ、女性でも抵抗感なく頂ける味わいである。
コショウを少し振るだけで、スープ全体の輪郭がググッとまとまって来るので、私は好きでそこそこ通っているお店である。


後半は、辛子高菜をドバッと投入して一気に畳み込んだっ!
かなり激辛の高菜は、全身の発汗を一気に誘発してくるっ!


喰った~♪


ここより旨いスープはあちこちに在るし、炒豚のグレードや基本が安い店など選択肢は様々だが、個人的には好みでガッツリと「ラーメン」を食べる店。


私にとって、近所で通える『元祖長浜屋』みたいな存在である(笑)♪