福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『ら~めん屋たつし』東区名島(祝・50,000ヒット♪)

懐かしいラーメン屋で思い出の味を堪能し、替え玉しようかとかなり迷っていた。
が、敢えて深追いをせず昔のホームを後にして、この喜びを現在のホームに伝えるべく『たつし』へと愛車を走らせた。


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13時半を過ぎていて、平日と言う事もあってお客は私だけ。
カウンター角「たつし地蔵さま」の真正面の席を陣取った。


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地蔵さまのお賽銭は、行く度にどんどんその高さを増しているが、このままだと埋もれてしまいそうな勢いだ(笑)♪



当然、話題は近隣のラーメン屋の話しばかりである(笑)
大将からは、新宮にある『かしい亭』の先代が亡くなった話と、醤油ラーメンとつけ麺の『匠』が開店した話を伺った。
私は『担々麺家たんと』『駅東亭』の感想を土産話に、中身の濃いラーメン談義でお互いの見識を高めあった(笑)


最近、着々と進化を遂げている豚骨スープがマイブームで、この時はドシッとした味わいを身体が求めていた…。


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たつしラーメン520円♪


ご存じの方も多いが、ここの屋号は若くして亡くなられた大将の親友の名前である。
マー油の好みは分かれるが、だからこそ冠に屋号が与えられたのかも知れない。


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辛味ダレも炒豚も、スープとの相性や全体的なバランスを考え、大将が想いも込めた渾身の一杯なのであり、それなりに根強いファンが多い作品なのだ。


前回、辛味ダレが染み込んだ“鰹でんぶ”の感想を述べていなかったが、これは替え玉で太麺を頼まれた時にのみ添えられる。
スープに鰹風味が広がり、食べ応えのある太麺にもバッチリ絡みつくっ!!


個人的なインプレッションを語っていると、奥さんも太麺が気に入っていると話に加わって来た♪
が、私が『黒門』の華海苔の話をしていると、大将がヘナヘナと厨房でしゃがみ込んだ。


偶然にも大将は前日まで、スープに浮かべる海苔を幾つも食べ比べていたが、奥さんからはダメ出しだらけだったらしく、笑いながらも力無く「海苔は諦めます…」と肩を落としていた…。


地味だが、常連にしか気付かない進歩に気付いた。


店の向かいに2台分の駐車スペースがあるが、ここに停める時には写真のように“たつし札”を示すようになっていて…


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札が新たに作られていたっ!!


しかも枚数が増えていたっ!!


ソフト面だけでなく、ハード面の進化にも抜かりがない大将の探求心には、いつもながらに頭が下がる思いである(笑)♪
私に、ブログを開設させるきっかけを作ってくれた『ら~めん屋たつし』、今日はめでたく50,000ヒットを達成した。


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これからも、メモリアルなヒット数を達成した時には、必ずこの店の日記で皆さんに感謝の気持ちを連動させていく。



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