半月前の土曜日、週休の管理職が多いため事務所は閑散としていて、余計に話し掛けられる事もなく事務処理がはかどっていた♪
経営絡みの会議資料、来月の勤務表、法改訂にともなうパンフレットの内容変更など、自分でも高齢者福祉の専門職とは思えない業務内容で、ほぼ終日パソコンと“にらめっこ”が約束されている…。
解き放たれたい気分だった…
昼休み、片道15分掛けて我が愛しの『さつまラーメン』に辿り着き、間髪入れずに「醤油バター大盛りっ!!」と若大将に注文したっ!!
既に13時20分だが、駐車場は辛うじて1台分が空いていただけだったので、前回と同じく5分は待つであろうと覚悟していた。
が、カウンターにも3つ空席がありスポーツ新聞をキープして、冷水器でお冷やを汲んでいると…
久し振りに「大将」が出て来ていた♪
女将さんのパーマも気合十分だっ!!
大将は、下膳と台拭きの合間に若大将の湯切りを見つめていた、やはり複雑な想いがないと言えば嘘になるだろう。
でも、新しい体勢になっても変わらぬ女将さんの笑顔と、若大将の直向な情熱は常連客にもヒシヒシと伝わってくる。
でも、新しい体勢になっても変わらぬ女将さんの笑顔と、若大将の直向な情熱は常連客にもヒシヒシと伝わってくる。
醤油バター大盛り620円
この醤油スープは、私にとって本当に心のより所になっている。
何てことはないオーソドックスな味わいで、切れの良いサッパリ感が特徴と言える。
この醤油顔のスープに、お熱をあげているのがバタ子さんである♪
昔から“恋に身を焦がす”とはよく言ったもので、バタ子さんは恋するがあまり全身全霊でスープに溶けて行き、相乗効果と言う名の“愛の共同作業”を実らせる…(涙)
が、細麺を持ち上げると写真のとおり褐色に染まっており、麺の加水率とスープの浸透圧に関係するものか、単純に相性よく絡んでいるのか?
この細麺は短めで、途中で噛み切らなくても丁度よくすすれる長さになっている♪
あくまでも脇役だが、摺りゴマが表面に少し浮かんでいて確実に風味を増している。
このスープには、炒豚と併せて“半熟玉子”が絶対に似合うと断言するっ!!
と言うか…試験的でも構わない、どうしても若大将にお願いしたいのだっ!!
入り口の引き戸が開けたまんまで、丁度重なっている部分に文字が隠れてしまっていたが、これまで無かった営業時間の張り紙を見つけた。
今度訪れた時に確認するが、若大将に代わってからの1つの変化である。
今度訪れた時に確認するが、若大将に代わってからの1つの変化である。
女将さんのパーマがアフロ的な仕上がりで、まるで“トイプードル”みたいで本当に可愛らしかった♪