福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『味のまるい』福津市旧道沿い(皆勤賞 ⇒ 解禁Show?)

一昨日、6日間に及ぶ胃腸虚弱メニューからの脱却を果たし、解禁開けの1発目に我がホーム『たつし』の試作品を頂き、本日もすこぶる体調良く過ごしている(笑)♪


イメージ 1

こうなると、これまで我慢していた食欲が一気に湧き出すもので、今日の昼食は絶対に『まるい』だと心に決めて出勤した。
13時、遅番で昼食に向かった私はラーメンにするかチャンポンにするか、愛車の中で迷いに迷っていた。
どちらも間違いなく旨いから、ハズレの答えがない嬉しい迷いであるのだが、これが初めて入るお店となるとそうも行かない。


店の看板に「ラーメン」「チャンポン」と書かれていて、店内の客の動向も両方の注文比率が同等なら、私は迷わず「ラーメン」を選ぶ。
が、「チャンポン」を頼んでいる客が多い店の場合には、この判断にかなり迷いが生じてしまうのである。
で、とりあえずデフォを注文して微妙な味わいだったりすると、「チャンポン」にすべきだったと後悔しているのだ…(涙)


今日の胃袋は完全に「チャンポン」を欲していたっ!!


着席するよりも先に注文し、カウンターに腰掛けると「冷麺はじめました。」の張り紙が目に付いた。
私は以前にも書いた通りで、米酢のツンとする香りが咳き込んでしまうぐらい苦手で、いかに好物の『まるい』でもこれは敬遠させて頂く。


おやっ?


厨房におばちゃん達しか居ないぞ…?


若女将は子守りしている様子だが…?


等と思っていると、店の入り口から“おかもち”を抱えて配達を終えた若大将が帰って来た。
って事は、若大将を配達要員に使うなどと言う贅沢な布陣で、この時間帯を乗り切っていたと言うのか?
確かに、若大将以外のおばちゃんが麺上げしたラーメンには、これまでお目に掛かった経験はないなぁ…


イメージ 2

等と思っていると、5分も掛からずにチャンポンがお出ましになられた~♪


イメージ 3

相変わらず、肌色のスープ上に浮かぶ“昭和新山”のような美しい風景であるっ!!
今日は野菜の力強さが際立っている、絶妙な厚さにカットされた玉葱とキャベツの芯が、火が通っていながらも抜群の歯応えと存在感で、ガツガツと喰らうたびにアゴが疲れそうな“そしゃく”を必要とする(笑)


イメージ 4

炒められた豚コマと野菜のエキスが、残り香のごとくスープを美味しくさせてくれる。
これにコショウが振り掛けられて、ピリッと全体の味わいに緊張感をプラスしてくれる♪


イメージ 5

太いチャンポン麺も、6日間ラーメンから干された生活を送った“狼”……の皮を被った“猿”には、その噛み応えすら愛しいくワシワシと完食してしまった(笑)
冗談抜きに旨い…、店を出るときに「明日もチャンポンにしよっかなぁ~」と、ついつい本気で思ったぐらいである♪


イメージ 6

冷麺のレポート予定はない、同じく『まるい』をご贔屓にしている“はとしさん”又は“八幡西区さん”の記事で、掲載してくれると信じている(笑)



↓今月に入って久々の連載、皆さま応援宜しくお願い申し上げます。
https://gourmet.blogmura.com/ramen/img/ramen88_31.gif
にほんブログ村 グルメブログ ラーメンへ(文字をクリック)