福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『宝来軒』大分県中津市万田店(実は2年ぶり)

前回の掲載からは1年だが、実際に食べたのは2年近く前の話である。
しかもタイトルで「本店」とか表記してるけど、看板からも判るとおり「万田」と書いて「まだ」と読む地区の支店である。


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カミさんの誕生日で、少しお出かけがしたいとの希望で休みを併せて、お互いに知り合いの居る中津市まで家族で出かけた。
ありがたい事に、カミさんの友人夫婦が戸建てを新築したのだが、2日ほどお泊りさせてくれて行動も共にしてくれたのだ。


金曜日、定時で仕事を終わらせてダッシュで自宅に戻り、給油だけ済ませて古賀インターから高速へと車を走らせていたら…


カミさん「あれ…、ETCカードが見当たらんよ…(涙)」


あおさん「へっ?、もうゲートは間近ばいっ?」


警告音声「カードが差し込まれていません。」


カミさん「車載機のアナウンスむかつくっ!!」


あおさん「もう間に合わんばい。」


警告音声「エラーです、ETCゲートには進めません。」


カミさん「忘れて来た…(涙)」


騒がしい車載機のアナウンスを無視して、発券機のゲートをくぐると言う屈辱を味わいながら、カミさんの軽は高速道路へと降り立った(笑)
北九州新空港まで高速道路が延長されて、国道10号線にもスムーズに注げるようになり、所要時間は確実に15分ぐらい短縮されている♪


カミさんの車にはETC車載機のみならず、ワンセグチューナー内蔵HDDナビが搭載されているが、『ドラえもん』が終わる頃には中津市に到着していた(笑)


珍しくカミさんが「宝来軒のラーメンが食べたくない?」と言い出した。
娘もココのラーメンは大好物で、満場一致で『宝来軒』に車を走らせた。
私と娘はラーメン大盛りで、カミさんは普通盛りと餃子2人前注文した。


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ラーメン大盛り、値段は…650円ぐらいだったと思う。
仕事の後にぶっ通しで運転して、とにかく疲れていた…。


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だがスープが香った瞬間、私の食欲はいきなりマックス!!
濃いベージュに濁ったスープは、安定した旨さを見せる!!
数年前、福岡出店で失敗した理由がどうしても解らない?


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餃子…、やっぱり値段を覚えていない(涙)


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娘も喜んで食べている、女の子が「大盛り」だもんなぁ…


因みに、宝来軒の各支店にはこの写真と同じように、店舗の屋根にデッカイ“どんぶり”が飾られている(笑)
この“どんぶり”を目にする度に、爆風スランプの『大きな玉ねぎの下で』って歌詞を思い出してしまう…。


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22歳から31歳まで、社会人としての1歩を踏み出した思い出の地で食べる「思い出の味」だからなのか?
店舗は改装され、当時の佇まいが失われた事は残念でならないが、当時から変わらぬ味わいに安堵している。


↓幸先良いのか悪いのか、プチ旅行ネタは続きますよ~(笑)♪
https://gourmet.blogmura.com/ramen/img/ramen88_31.gif
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