18時半、店内は私の他に6人のお客が来店していたが、大将と私以外は全て女性という不思議な光景であった…
ラーメン屋でありながら、私が来るまで店内には女性客しか居なかったなんて、常識的にあり得ない話であるっ!!
ラーメン屋でありながら、私が来るまで店内には女性客しか居なかったなんて、常識的にあり得ない話であるっ!!
但しその中の1人は、3歳ぐらいの可愛らしい“レディ”でしたよ~(笑)♪
いつもと変わらず壺型の網で麺を茹で、頃合いをみて湯壺から引き上げて平網に移し、そこから一気に湯切りする。
胃腸虚弱により、この段階で6日間ラーメンを控えていた私は、久し振りの1杯としてホームのデフォを選択した。
ラーメン480円?
〆%★ゑ♪※♂…?
なんじゃコリャ…?
通常の“ラーメン”とは明らかに別物のお姿なのである…
●レタスが浮かんでいるっ!!
●木耳が刻まれていないっ!!
●漬物なのか切干し大根か?
●とうもろこし的な物体は?
大将によれば、週2ペースで食べに来る超常連のお客が居るらしく、その事実だけでも私には相当なジェラシーであった。
で、昨日がそのお客の誕生日らしく、リクエストで試作品を食べさせて欲しいと頼まれて、作ったのがこの商品である。
で、昨日がそのお客の誕生日らしく、リクエストで試作品を食べさせて欲しいと頼まれて、作ったのがこの商品である。
基本は、いつもの豚骨と細麺に辛味ダレが添えられるが、いつもながらの安定した旨さである。
木耳がコリコリッ、レタスがパリパリッ、切干し大根(?)的な物体がシャクシャクッと存在し、炒豚の柔らかな歯応えとのコントラストが見事だっ!!
酢飯の代わりに茹でた蕎麦を使って、海苔巻きみたいに具材と巻き込む寿司がある。
それと同様に、茹でた細麺で具材を巻き込んだ後に表面を軽く焼いて、パリパリの食感に仕上がっている♪
それと同様に、茹でた細麺で具材を巻き込んだ後に表面を軽く焼いて、パリパリの食感に仕上がっている♪
大将から「今日のは完成度がイマイチで…」と言われたが、確かに表面の焼きが甘くスープに浸り過ぎたか?
残念ながら、箸で持ち上げようとすると麺がホロホロと崩れ出し、思ったよりも食べ辛い試作品であった(涙)
残念ながら、箸で持ち上げようとすると麺がホロホロと崩れ出し、思ったよりも食べ辛い試作品であった(涙)
だが、ほぼ1玉分の麺が使われていたり魚介の具材ってだけで、お得感はプライスレスである♪
お陰で、小腹を満たすどころか普通に満腹になってしまい、帰りの運転が眠たい眠たい…
お陰で、小腹を満たすどころか普通に満腹になってしまい、帰りの運転が眠たい眠たい…
残っている材料で、今日訪れた常連客にのみ振る舞われた商品であり、当然だが品書きには掲載されていない。
常連冥利に尽きるなぁ~♪等とニヤケていると、カウンター奥の女性客にも振る舞われいるではないかっ…!?
常連冥利に尽きるなぁ~♪等とニヤケていると、カウンター奥の女性客にも振る舞われいるではないかっ…!?
いかんっ!!!!
常連を名乗る私の、“広報担当”としての存在感が脅かされている…(涙)
熱心な読者の中には、既にお気づきの方も多くいらっしゃる事であろう。
そう、大将の決め事として試作ラーメンを出す時には、この“白い丼”を使って常連客に勝負を挑んでいるっ!!
次にこの丼と巡り会えるのはいつの事やら(笑)?