福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『手打ち 神風亭』福津市 宮地嶽神社駐車場そば(裏その2)

新年度最初の土曜日、宮地嶽神社の駐車場は満車状態だった。
開運一番駆けを翌日に控え、満開の桜も手伝いかなりの賑わい。

まさか満席だとか…、などと思いつつ店内を覗くと先客は3人(笑)
大半は境内で開催される、B級グルメ大会が目当ての客らしい。






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最近は、常連とおぼしきお客さんが増えて、活気が感じられる!
前回の大将の表情から、今回は絶対にコレを頂きたく注文した。

TVから、中森明菜デビュー30周年記念アルバムCMが流れ…
久々に、『少女A』のフレーズがワンコーラス流れ、暫し感慨(涙)










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チャンポンうどん (試作品:参考価格 600円)

常連に試食を行っている準備期間で、色々意見を聞かれる(笑)
見た目には立派なチャンポンだし、野菜たっぷりでイイ感じだ♪









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ドサッと盛られた野菜は、焼き目が付き胃袋を鷲掴みにされる。
海老や豚肉も豊富で、蒲鉾もきちんとピンクの部分を使用する。

人参は、ミックスベジタブルが流用され、大将らしくて面白いっ!








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なんとスープは白濁だが、さすがに豚骨は仕込んでないと思う。
すすってみると業務用っぽく、具材のエキスが上手く出ている。

大将も、「スープは1杯分ずつ作るけん…」と話されていたし(笑)
でも、うどん屋の挑戦としては絶対に面白い試みだと評価する。









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半透明の麺は、色的にスープに馴染んでいて、ある意味保護色。
熱々でものびる事はなく、生麺のチャンポンみたいで普通に旨い。








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サラッとしたスープだが、麺に綺麗に絡んで新しい味わいだ(笑)
茹で立てうどんをスープで炒めるから、美味しいのは当たり前。

チャンポンでなく、チャンポン「風」だとすれば何の問題もないっ!
しかも野菜だけじゃなく、麺も1,5玉となかなかボリューミーだ♪









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それでも大将から、「麺は足りましたか?」と聞かれる始末(笑)
相変わらずお客さん想いの大将で、私もついつい通ってしまう!


ご覧の通り頑張って飲み干させて頂きやしたゼィ!





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