福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『中華味工房 玄海楼』宗像医師会病院そば(最近開店)

仕事で宗像市内を回って、午膳中の最後は宗像医師会病院でノルマを終えた。
さて、どこで食事を取ろうかと考えていると“中華そば”の幟が視界に飛び込んで来た。


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場所は医師会病院から下って、老舗ラーメン『とおせんぼ』のお隣という凄い立地だ。


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よくよく見ると、中華料理と書かれているが見た目は“割烹料理屋”ってな佇まい。
因みに、店の表は軽自動車のみ駐車可能だが、裏にも別に3台分用意されている。


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中華料理の暖簾をくぐると…


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小上がりの所に、綺麗な生け花と立派な伊勢海老が描かれた大皿が飾られる…。
この段階で、お値段的な心配が“胸騒ぎ”として感じられたが、意を決して入店した。


黒基調の落ち着いた店内は、更に和食を連想させる室内装飾が施されている。
カウンターにはネタケースもあり、唯一BGMが“女子十二楽坊”で中華だ(笑)


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献立を見て驚いた、単品の基本が600円で設定されている!
但し、個人的に“豚の生姜焼き”が中華なのかは疑問である。


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とりあえず、中華そば定食900円を注文した。

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中華そば単体、具材はシンプルで和風だ。。。


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だが、スープは青湯(シャンタン)に少し魚介の風味が感じられ、塩で味付けた様子。
これが自家製と思われる“ちぢれ麺”に素直に絡んで、喉越しなども好感触である。


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炒豚はトロトロの煮豚で、味もしょっぱさを極力抑えていて美味い♪
特筆すべきはメンマで、自家製と思われるがこちらも薄味でほのかに甘く、
麺やスープをしっかりとサポートしている。
でも、中華料理なのにナルトが入っているのは正しい解釈なの(笑)?


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ご飯がお茶碗1杯強で、餃子4個とお漬物が付いているので満腹。
全体的に濃い味付けにならない工夫が感じられ、他のメニューもかなり気になった♪


おやっ?


タン麺やら坦々麺が見当たらんなァ…?



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