『爽風亭』宗像市国道沿い（あっさりしてない）

遠賀から国道を戻り、さすがに時間的に空腹が我慢できない状態だった(涙)
なぜか頭の中は、この店のラーメンが浮かんで消えようとしてくれなかった。
欲望に乗っかってみるか…？、何かのお告げかも知れないので昼食に決めた。

お客さんは相変わらず多く、私が入ってから４組ぐらい入店したと記憶する。
ご飯が食べたかった、セットを探すと一口餃子とご飯のセットが基本だった。

最初にご飯が出された、単品ならご飯（中）で１８０円に設定されている。

続いて一口餃子（５個）が運ばれる、単品は４００円で設定されている。

餃子のタレに胡麻ラー油を垂らして、餃子を浸してご飯の上でバウンド。
焼肉とおなじ食べ方だが、餃子を口に放り込んでからご飯を掻き込む…
餃子から溢れる肉汁が、ご飯と素敵なタッグを組んでラーメンを迎える…

あっさりラーメン、単品なら５００円で設定されているので合計１０８０円。
勿論、ご飯は私的には（小）のサイズだったし餃子も単品は何個なのか？
セット用に少なめだとは思うが、このランチで６００円なら絶対にお徳だっ！

どう見ても、あっさりと言う商品名が納得できないコッテリ搾りのド豚骨だ。
これだけコッテリながら、脂っこさや臭みなどは上手に処理されて天晴れ。

極細麺だがカタで茹でられ、ダマもなくスープにもガッツリと絡み付く旨さ。

炒豚は１枚のみだが、このバリュープライスなら餃子で十分満足できる。

今日はさすがに替え玉はしない、後半はお得意の辛子高菜の出番である。
見た目より辛めだが、スープの味わいが強いのでそれほど辛く感じない。
太りそうな組合わせだが、後から来た女の子達が平気で頼んでいた(笑)

冗談抜きに、このセット価格はお勧めかつ満足の内容だと紹介しよう。

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この日、お伺いしたとある事業所の玄関先に素敵な人形が飾られていた。

触らないでと書かれているので、間違いなくかなりの年代物と推測する。

建物まで付いているとなれば、庄屋より上の身分の持ち物って事になる。
着物はさすがにくたびれた感じだが、顔などは剥がれもなく綺麗だった。
良い状態を維持するのは大変だと思うが、素晴らしい物を見せて頂いた。

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