地元の旧道沿いで、30年近く営んでいる『小太郎ラーメン』のチェーン店。
美容院とスナックに挟まれた店舗は、近所のルミエールや正興電機の従業員がランチに訪れ、昼間と18時前後はそれなりに賑わっている。
『小太郎』は各店舗でアレンジが施され、古賀店では豚骨醤油スープに細麺の定番スタイルで、軽く胡椒と紅生姜を浮かべて昔ながらのラーメンを堪能できる。
しょっぱ過ぎず、卵をスープに浸すとほど良い塩加減になるため、おのずと食欲に拍車を掛けてくれる♪
冬場は“おでん”が人気で、夕方になると近所の親父さんが角打ちのノリで訪れ、ラーメンを頼まずに大根や卵を肴に飲んでいる(笑)♪
白状する…
大将と離婚した女将さんが、女手ひとつで商売しながら息子さんを育て上げたお店で、その息子さんは私の小・中学校の後輩であり、女将さんとは飲み仲間でもあり言わば身内みたいな間柄なのだ。
従って、どうしても贔屓目(ひいきめ)な評価になってしまうのだが、女将の持病があまり宜しくない状態なのでお許し頂きたい。