福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『みそ膳 仁科家』東区和白丘旧道沿い(その16)

子供の日、新商品を試してみようと訪れたが店の事情で頂けず…
日曜日の昼食で再訪するが、やはり新商品の張り紙がなかった。
仕方ない…、今日は八丁味噌でも食べようかとお品書きを開くと、




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ラミネートされてるっ♪   なになに…?


高級白醤油に、鯖ぶし、かつおぶし、利尻こんぶ等で、
元ダレを作りました。 香ばしい風味を味わって下さい。


問答無用、元気よく女将さんに「白醤油らーめん大盛り~♪」




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白醤油ラーメン600円+大盛り120円




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塩スープ同様に透明ではなく、白濁スープで香りがとっても良い。
材料が完全に和風だが、お吸い物との差別化が図れるのか?




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一口すする、単なる取り越し苦労だと反省させられる味わいだ。
ベースは鶏ガラか?、動物系の力強さが元ダレとバランス良く、
白醤油の上品な風味がじわじわと、その存在を主張してくる…。




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濃厚な風味だが、決してしつこくないお陰で面白い事に気付く。
このスープは、玉子麺が持つ本来の味わいを見事に引き出す!




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いつもの炒豚だが、今日は1枚食べた所でターニングポイント。




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この商品には、オリジナルの薬味として自家製のラー油が付く。
ご覧の通り、極薄にスライスして素揚げされたニンニクが浮く…
まるで、桃屋の“ちょっと辛いラー油”の贅沢ヴァージョンだ(笑)




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素のスープを堪能して、贅沢なラー油を一気にスープに垂らす。
さっきまでの上品は影をひそめ、ニンニクの香りが食欲を再燃。





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白濁したスープは一変、情熱の赤いスープへと変貌を遂げる。
桃ラーの理屈通り、ワイルドな辛さを身に纏い単純に旨いっ♪



冗談抜き、飲み干すのを我慢するのが辛いぐらいの味わい。
個人的にハマった、リピート間違いなしのナイスな新商品だ♪



但し、食べた後はニンニク臭がするので女性には勧めない…



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