福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『清湯系醤油拉麺 ますみ屋』福岡空港そば

こう暑い日が続くと、どうしても豚骨スープを敬遠したくなる年齢になった…
食欲を刺激する、さっぱりと頂ける塩ラーメンに照準を合わせて一路空港へ。






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助手席では、前窓から差し込む日差しに愛犬が堪りかねてハァハァと喘ぎ声…
まさかラーメン店に連れ込めようハズもなく、車内でお留守番役を任命した。






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うわっ! 何か幟が増えてるっ!


しかも「豚骨ラーメン」だの「冷やしつけ麺」だのと、新たな商品の幟がある…






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なるほど、豚骨も冷やしつけ麺も基本はアゴらしいが、ここって清湯系では?
正直、アゴ出汁の豚骨スープには興味をそそられたが、今日は自分に素直に…






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塩そば 600円


全ての商品に、平戸産焼アゴの出汁が使われていて、化学調味料は一切なし!
そこに、大分県九重産の干椎茸と昆布をブレンドして、ちぢれ麺を合わせる。







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丼の3時~6時に位置するワカメとネギ、これが和風の塩スープにマッチする。








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脂の玉が均一で、美しい表情のスープは抜群の塩加減で、吸い物的な味わい♪
とにかくサラサラと飲めるし、夏場でも気にせずにズルズル頂ける仕上がり。







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ちぢれ麺は細めで、この繊細なスープを余す事なく綺麗に引き上げてくれる♪
つるっとした食感が心地よく、替え玉できるらしいがさすがにそれは控えた。
スープが繊細だと、替え玉ではどうやっても1杯目に敵うハズがないからだ…







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確か、霧島熟成豚吉原ポークってブランドで、丼の10時~1時の位置を占める。
身の詰まった食感で、豚肉の旨味とほのかな甘味が塩スープとも相性が良い♪
分かってはいたが、発汗で失われた塩分を補うべく気付けば飲み干していた。







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安定した旨さであり、それを再確認した事で豚骨とつけ麺との宿題が増えた…
娘同様、私にも“夏休みの宿題”が課せられたが、8月末までに果たせるのか…?



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