福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『南京ラーメン 黒門』遠賀郡遠賀町島門(お年始:2)

仕事始めを迎え、怠けた身体にムチを入れながら徐々に温める。
食っちゃ寝のアイドリングは、オイルが回らず脂肪だけが溜まる…
運動はおろか雨天が続き、散歩すら出来ずさすがに少し危機感…








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信楽焼の狸さんから、「俺みたいになっちまうゼ!」と言われてる?
丁度正午に到着、私の後から立て続けに4台の車両が滑り込む。
新年の挨拶を交わすと、客が続々と入店して徐々に戦闘モード…







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おにぎり一個と華海苔を注文、主役を待っていると女将さんが…








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「これ巻いたら美味しいですよ♪」と、お年玉に海苔を2枚頂いた!









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言われるがまま、おにぎりを半分にして贅沢な海苔巻きを作る。
一口で頬張ると海苔に薄っすらと塩気があり、磯の風味が豊か♪
美味しい米と海苔だけなのに、これこそ本物だけが成せる技だ!
あまりの旨さに、残りのおにぎりも海苔巻きで堪能してしまい…


私は初めて、おにぎりをもう一個追加注文していた…(笑)










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今年初の『黒門』だが、いつもの美しい表情で胃酸が分泌される。









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淡さと奥深さ、すする度に後口に残る力強さがとにかく心地よい。
外が寒かった事も調味料として加わっているが、幸せのひととき。










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何度見ても飽きない、ほのかに桃色がかった断面が素晴らしい。
特にバラ炒豚は脂身が旨く、これでチャーシュー麺が食べたいっ!







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いつもの定番、おにぎりにバラ炒豚を乗っけて肉巻きおにぎりだ!
そうか、ニンニク醤油を垂らしてチャーシュー丼も食べてみたい…







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冬場だけの定番、おにぎりと華海苔をスープに浸してプチ雑炊だ!
これも楽しみの1つで、冬場はどうしても『黒門』の訪麺が増える…











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後は一気に華海苔を投入し、スープに馴染み溶けゆく様を眺め…
ほどけた海苔の破片を細麺に絡めて、香りと風味を贅沢に頂くっ!







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スープ全体に広がった華海苔は、飲み干すしか完食の術はない…
これは良い訳ではない、必然性を話しているのであって仕方ない!
罪悪感があろうとも、飲み干さずには居られない美味しさなのだ♪


滞在時間…僅か16分、この16分で午後の気持ちが豊かになれる。
出る頃には既に行列、駐車場も1~2台分しか残っていなかった。
ご挨拶が果たせて、何となく良い年の幕開けを迎えられた気分だ♪



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