福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『信州そば処 むさし庵』久山町トリアス久山敷地内

トリアス久山へ買い物に出掛け、今日の昼食は『暖暮』かいなぁと駐車していると…

その並びに蕎麦屋がある事に気付き、大喜びで頭の中を蕎麦モードに切り替えた。




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信州そば処と書かれるが、屋号や大型商業施設に入店するあたりチェーン店か?
14時近くにも関わらず、店内は8割がたの客入りで蕎麦屋としては少々賑やか…
併設で『すし処 玉庵』と言うカウンターの寿司屋があり、私はそこに案内された。









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お蕎麦は、丼物や寿司との定食など品書きの種類は豊富で、大盛りは210円増し。
定番の蕎麦茶で持てなされ、目の前で寿司を握る職人の技を眺めて蕎麦を待った。









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鴨南蛮そば 750円 + 大盛り 210円

出されたままの角度だが、大胆に並べられた細い葱が鴨肉よりも全然目立ってる!









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主役の鴨肉は、蒲鉾みたいな断面で厚さ2~3ミリの物が全部で6枚浮かんでいる。
少し硬めの歯応えだが、最小限の味付けで噛み締めると鴨肉の旨味がにじみ出る。









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信州産そば粉の二八で、つゆにはアルカリイオン水が使われ僅かに酸味を感じる。
柚子皮が浮かんでほのかに香り、品の良い鰹出汁で蕎麦ともほどよく絡んでいる。









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やっぱり葱の存在感は凄いが、それほど辛さはなく蕎麦の味わいを邪魔しないっ!
蕎麦に絡めて頂くと、葱の甘みが口いっぱいに広がりザクザクした食感が面白い♪







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途中から自家製の柚子胡椒を溶かして、つゆに柚子の風味とピリッと感をプラス!
鴨肉は柑橘類のソースで頂く料理もあるので、柚子との相性も私は嫌いじゃない。







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他の席を見ても、蕎麦湯を頼んでいる客がいなかったので、飲み干してしまった。
外が寒かったので、その分だけ余計に美味しく感じられたが、蕎麦湯なしは残念…
とりあえず、ショッピングモールで気軽に頂ける蕎麦としては、普通に美味だった。
季節の炊き込みご飯が付いた定食もあり、大盛りよりもそれにすれば良かった(涙)


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