『味のまるい』福津市旧道沿い（今週のまるい）

女性スタッフが体調を崩し、今週は休日返上で仕事だった。
更新が滞っているのも、疲れが溜まっているのも仕方ない。
まだインフルエンザも流行っているので、踏ん張りどころだ。

せめて良い週末にしようと、昼食に敢えて『まるい』を選んだ。
土曜日の昼時、と思っていたが意外と客の出入りは少ない…
最近、若女将も大女将も作業中でもニコッと挨拶してくれる。

ワンタン麺　６５０円

完璧なルックス、思わずウットリしてしまう出来栄えを激写！
挨拶を兼ね、カウンター越しに大将から直に丼を受け取る。

ワンタンも白なので、炒豚の薄い桃色とネギの緑が彩りだ。

じわっと淡く、ぼやっとした輪郭で柔らかく茹でた麺を包む。
食べ進めるごとに、スープの上の層と下の層が混ざり合う。
途中で噛み切ることはなく、すすり切れる程良い麺の長さ。

大きな皮で包まれた、ビー玉サイズの餡が芯までアツアツ！
箸ではなく、蓮華に乗せてスープと一緒に頂くとデリシャス！
惜しむらくは、メンマが乗せられていないが、贅沢言えない。

後半は、いつもの通りコショウを振り掛けて輪郭をつけて…
力強くなったスープで、ズルズルッと最後まで一気に頂いた。

奥の従業員用のスペースに、大将の下のお子さんが居た。
まだ２歳ぐらいで、ダメと言われながらも厨房に出て来て…
若女将に抱えられ、奥のスペースに２度ほど戻されてた(笑)
やがては彼もバンダナを巻いて、この厨房に立つのかなぁ？

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