福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『手打ちうどん・そは神風亭』宮地獄神社駐車場敷地内

移動中、駐車場でトイレを借りようと立ち寄ってついでに昼食も(笑)



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なんと言うか…、女性一人では入り辛そうな雰囲気のワイルド感だ!
店舗の網戸側が製麺スペースで、うどんも蕎麦も大将が手打ちする。


店内は以前居酒屋だった名残で、カウンターと座敷に四人席が四つ。
常連とおぼしきご夫婦が、大将の試作品デザートを味見されていた。


大将からおしぼりを手渡され、冷たい麺か温かい麺かを尋ねられた。
「冷たい麺」と答えると、お勧めの商品をいくつか紹介してくれた(笑)
鴨せいろをお願いしたが、他にも肉そぼろや釜上げ等も用意される。










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鴨せいろうどん 650円


ワイルドな店構えとは裏腹に、女性にもイイ感じの盛り付けである!
薬味はネギと柚子胡椒だが、素のつゆを味見せずそのまま投入した。


生うどんは茹で時間が掛かかるらしく、10分少々待っていたので…
次の約束時刻まで、あまり余裕がなく慌てて薬味を入れてしまった。










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つゆ表面には鴨脂が層を成しているが、口当たりはさっぱりしてる。
魚介を殆ど感じない、とにかくピリッと辛めの味付けでキレが良い!

但し、辛いのが苦手な方には好みが別れるが、私にはマジで好物♪
柚子胡椒による物か解らないが、なかなか刺激的な辛さだと言える。


牛乳瓶のフタぐらいの鴨肉が5~6切れ、650円なら文句なし(笑)♪











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透き通った…までは言わないが、色白の麺が素敵な表情を魅せる。
細麺で長さもすすり易く、程よい弾力だが〆の冷やしが少々微妙…。


温かいつゆは、冷たい麺を浸す事で鴨の脂が少しずつ固まり出す。
絡み具合は問題ないが、冷えた脂はさすがに口当たりも重たくなる。


でも、うどんは本当に美味しい手打ちであり、絶対にリピート決定~♪
しかもご覧の通り、ウエストの1,5倍ぐらい盛り付けられているっ!
大将は気さくで、初対面にも関わらず自ら色々と話してくれた~(笑)


蕎麦は迷っているが、うどんは間違いなく他の商品も試食が必要だ。
笑顔の素敵な大将は、麺に対するスキルは以外と高いと肌で感じた。
外観だけで「食わず嫌い」していた自分に、心底反省させられた(涙)










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「かみかぜてい」ではなく、「じんぷうてい」と書かれていた様な…?

因みに、うどんに限って替え玉も出来るけど、次回は釜上げ狙いだ!
宗像市古賀市から来る常連も居るらしいが、これなら確かに納得♪


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