流石に平日は少ないが、それでも11時半で既に5割ほどの客入り。
こちらは評判が宜しい様で、地元でもかなり人気の豚骨スープとか。
豚骨の聖地@博多に、逆輸入的に誘致された人気店の実力とは?
基本が650円、後は具材のデコレーション次第で高くなる品書き(涙)
濃厚スープにも関わらず、更にくどそうな具材を追加するだなんて…
濃厚中華そば 650円
力強いルックス、褐色のスープは所々に泡が立ち、炒豚が際立つっ!
ネギは少なめだが、如何にも濃厚な獣系の香りに包まれ違和感ナシ。
一口すする…、瞬時に『魁龍』を連想させるド豚骨な濃厚スープだ!
福岡のスープと比較してても、かなり濃い部類の味わいで鳥肌モノ!
唇はすぐさまベタつき、久々のヘヴィな豚骨に改めて身構える私(笑)
炒豚は2枚、ほろほろと柔らかく控えめな味付けだが、何と言うかぁ…
理由は判らないが、私は酸味を感じてしまい好きになれなかった(涙)
細いストレート麺で、福岡同様に茹で加減を尋ねられ普通で注文。
スープとの相性も申し分なく、この辺りも『魁龍』的な完成度だ(笑)
後半は、徐々に胃袋が重さを感じるようになり、どうにか完食した…
福岡人がウッと来る様な堂々とした濃厚豚骨、これは恐れ入った!