福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『不老庵』東区 香椎宮そば(そばの蕎麦)

多分、記憶が確かなら十年以上のご無沙汰だが、



平日でも客足は絶えず何度か入店を諦めた同店。


















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この日は月曜の正午前で運よく駐車場も確保し、



店内はまだ空いており従業員から奥に通された。



品書きには以下のように拘りが説明されている、



【鰹節】
鹿児島枕崎産も高級本枯節を使用。
カビつけの期間が長いため水分量が少なく、
うま味が凝縮されています。
この鰹節を使う分量だけ店で削るため、
香り高い出汁が引けます。


しょう油
綾杉しょう油さんにお願いして、出汁に合う
不老庵専用のしょう油を作って頂いています。
このしょう油に砂糖、みりんを加えて長く寝かせ
返しを作り、そば汁、天丼のタレを作っています。


















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この日は助手席だったので許しを得て日本酒と、



揚げた蕎麦の実と西京味噌を使った焼き味噌で、



蕎麦が茹であがるまで昼呑みを楽しんでいると、


















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鴨おこわ 400円



鴨出汁で炊かれ大きな笹の葉に包まれたおこわ、



これがまた肴としても丁度良くちまちま摘んで、



軽く胃袋を落ち着かせてから真打ちが運ばれる。


















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せいろう 750円



風味のよい蕎麦は長さ・細さともどんぴしゃで、



心地よい喉越しの後から香りが鼻に抜けていく、



山葵のほのかな辛味と甘めのかえしも文句なし!



蕎麦で冷酒を飲み干して〆を蕎麦湯で楽しんだ♪