多分、記憶が確かなら十年以上のご無沙汰だが、
平日でも客足は絶えず何度か入店を諦めた同店。
この日は月曜の正午前で運よく駐車場も確保し、
店内はまだ空いており従業員から奥に通された。
品書きには以下のように拘りが説明されている、
【鰹節】
鹿児島枕崎産も高級本枯節を使用。
カビつけの期間が長いため水分量が少なく、
うま味が凝縮されています。
この鰹節を使う分量だけ店で削るため、
香り高い出汁が引けます。
鹿児島枕崎産も高級本枯節を使用。
カビつけの期間が長いため水分量が少なく、
うま味が凝縮されています。
この鰹節を使う分量だけ店で削るため、
香り高い出汁が引けます。
この日は助手席だったので許しを得て日本酒と、
揚げた蕎麦の実と西京味噌を使った焼き味噌で、
蕎麦が茹であがるまで昼呑みを楽しんでいると、
鴨おこわ 400円
鴨出汁で炊かれ大きな笹の葉に包まれたおこわ、
これがまた肴としても丁度良くちまちま摘んで、
軽く胃袋を落ち着かせてから真打ちが運ばれる。
せいろう 750円
風味のよい蕎麦は長さ・細さともどんぴしゃで、
心地よい喉越しの後から香りが鼻に抜けていく、
山葵のほのかな辛味と甘めのかえしも文句なし!
蕎麦で冷酒を飲み干して〆を蕎麦湯で楽しんだ♪