福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『セピアコレクション』久留米市(ラーメンじゃない:その5)

今回はダイハツ繋がりで、これ又かなりレアな固体を2車種ご紹介させて頂く。


最近は、大相撲中継のマス席でもその姿を目にする事がなくなった「大村崑」。
私の記憶でも、コメディアンや俳優と言う記憶はなく、オロナミンCだったか…
何だか、辛うじてCMに出ている崑さんのおトボケを、思い出せる程度である。


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ダイハツ ミゼット

詳細は未確認だが、こんな可愛らしいトラックが街中に溢れていたら嬉しいな♪
ストレスや身勝手な犯罪など、多少なりとも人々の笑顔で減らせないだろうか?


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その車内のリアパネルに、崑さんのサインが直筆でド~ンと書かれていたのだ。
実は崑さんも、程度極上のミゼットを個人的コレクションとして捜されている。
そして、この固体を見に来た崑さんに頂いた直筆のサイン…、なのであろうか?
エピソードは聞いていないが、崑さんの似顔絵イラストが素敵なサインである。


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このコレクションは『開運!なんでも鑑定団』で紹介され、以前から存じていた。
その時、画面に映し出された中にこの車両があり、本当にド肝を抜かれた車だ。


イメージ 3


ダイハツ フェローバギー


恐ろしく程度が良く、カラーリングのセンスにも心奪われた正に究極の1台だ。


イメージ 4


この当時、ホンダの初代バモスみたいなレジャービークルが流行っていたのか?
が、屋根はおろか扉も窓もトランクすらなく、実用性などはっきり言って皆無。
当時、全国限定100台で九州は2台登録されたが、どちらも所蔵されている!


イメージ 5


運転席周りは簡素だが、ゴーカートっぽい安っぽさが気持ちをワクワクさせる。
どんな人が購入し、どんな風に乗り回していたのか走行はやたらと少なかった。


イメージ 6


歴史的価値から言っても、購入する事は不可能であり飛んでもない金額だろう。
時間が止まったような、余りにも綺麗な車体を見ながらオーナーに圧倒された。



忙しくて、1ヶ月以上前の日記を今頃アップしてるけど、この存在はビックリ!
40年前の日本に、こんなにもファンキーな車があった事を知って欲しかった。



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