『エルボー』八幡西区光貞台（プチ麺オフ）

tomcat517さん達との二軒目で、予定していた『麺工房・龍』が臨時休業だった…(涙)
どうしようかと話した中で、『ぎょらん亭』の名前が出てコッテリ系ってな感じになり、
tomcat517さんがチョイスした二軒目を目指して、産業医科大方面へ車を走らせた。

エルボー、プロレスを観てると耳にする言葉だが、なかなか思い切ったネーミング。
スープに拳骨を使っている事が由来だが、何となく意気込みが伝わって来る屋号だ。
店内はゆったりとしたスペースで、大将はスラッとした長身でなかなかのイケメン。

ラーメン ５００円

丼は熱湯にくぐらせ、醤油・油・ハイミーともう１つ何かを加えてスープを注いだ。

炒豚は炙りが施され、薄く刻まれているがしっかりとした味わいで存在感も高い！

素晴らしいスープだ、豚骨のみと思われるがトロミのある力強く濃厚な仕上がり！
拳骨をこれだけ搾ると、どうしても無骨さや獸系の香りが目立ってしまう物だが…
濃いながらもマイルドな旨さで、二軒目にも関わらずついつい蓮華が進んでいた。

北九州っぽい太さで、壺網で１分弱茹でられて平網に移されて、湯切りは４～５回。
程よいシコ加減で、スープの旨さにもひけを取らず、絡み具合も至って理想的だっ！

tomcat517さん情報では、大将は八幡の『ラーメン力』で修行されたとの話であるが…
丁寧な仕事でかなりのスキルをお持ちだと感じた、あくまでも個人的な見解だが(笑)

愛車との記念撮影に臨んだが、左端にＴＡＫＥ５：マスターの見事なタトゥーが…
ラスタカラーの看板もインパクトが強いが、マスターはとっても良い青年であり…
体格の割に、意外と小食だった事もマスターの人柄であり、とても好感が持てた(笑)

もちろん、紹介して下さったtomcat517さんの経験値にも感謝しなければならないっ！
なのに、彼は「ガソリン代」と称して立て替えてくれたラーメン代を奢ってくれた…
結果、私は車を出しただけなのに二軒とも彼等のご好意でご馳走になってしまった！

その心意気を今回はありがたく頂いたが、次は私にもカッコ良い役させておくれ～♪

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