福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

新年のご挨拶

晦日に、ようやく年賀状のプリントを済ませて、娘を連れて父方の実家へ。
伯父に捕まり、17時過ぎからビールと日本酒で手荒い年越しがスタート(笑)
結局、プライベートの賀状は元旦になって書き出して、昼過ぎにやっと投函。


そんなこんなで、皆さんにも同じ内容の記事を年賀状代わりにお届けしよう!
卯年に因んで、それぞれ「う」「さ」「ぎ」で始まる屋号のラーメン店をご紹介~♪


先ずは「う」…『植木ラーメン』







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惜しまれつつ昨年の春ごろに突然閉店した、直方市植木の老舗ラーメン店だ。








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少し透明感のあるスープと、シナチクの代わりに甘めに炊かれた筍が特徴だ。








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少しガシガシッとした食感の炒豚と、僅かにカタで茹でられた粉っぽい細麺。
その茹で具合と食感が、いわゆる懐かしいタイプのラーメンで好きだった…。
色々と然るべき事情はあったのだろうが、本当に閉店が悔やまれてならない!


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一時は怒涛のチェーン展開で、実は古賀市にも東区和白にも店舗が存在した。
しかし気が付けば1つ、また1つと時代と共に淘汰され実力店だけが残って…









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女将さんの人柄と同じぐらい、私がこよなく愛している醤油バターラーメン。
麺は少しボソッとしてるけど、20年ぐらい前に初めて食べた醤油味に近い。
バターが溶けるとコクとまろやかさが加わり、学生時代を思い出す味わいだ!








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スープは熱々で、モヤシの煮え汁が醤油スープに混ざって更なる旨味を増す。
炒飯とのセットが大人気で、高校生から地元の年輩客までファン層も幅広い。


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最後は「ぎ」…『行徳屋』







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最近、麺を自家製に切り替えたと情報誌で読んだが、面白い限定麺等も出す。
スープの旨さもさることながら、具材に対しても拘りがあってファンも多い。








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このラーメンは、醤油スープに細い平打ちの麺を組み合わせ、心地よい食感。
刻まずに、子供の耳たぶみたいな形のキクラゲの歯触りがコリコリッとする!







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炒豚はプリッとして、写真では分かり辛いが中央には「ちりめんじゃこ」がっ!
ちょっとしたアイディアだけど、美味しさに対する探究心が玄人にも受ける。


以上、今年も宜しくお願い申し上げます。


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