昨年の我が家の〆麺 - 福岡の東濃く腹

順序が逆になったけど、３０日の昼食は部署のスタッフからお蕎麦を頂いた。
実は、私の部下に製麺所の娘さんがいて、毎年最終出勤日に振舞ってくれる。

彼女の実家である、福津市手光の旧道沿いにある『松尾製麺所』の風景である。

現在は、身内の方でなく製麺所を貸した形で違う方が、うどんや蕎麦を作る。
一般にも分けて下さるが、主な納入先は給食センターや病院の厨房とのこと。

実は、博多にも『松尾製麺所』と同名の製麺所が存在するが、全く関連はない。
以前にも、彼女が振舞ってくれたお蕎麦を紹介しているので、ご覧頂きたい。

３０日の職場の年越し蕎麦

私より、一回り年上の女性職員が出汁を作ってくれて、生麺の蕎麦を茹でて…

蒲鉾が三切れ、それに既製品の牛蒡天と烏賊天、そして刻んだネギで彩られ…
薄めのつゆに、天ぷらの風味がジワッと染み出して唐辛子で味を引き締める！

製麺所の娘と、お料理が上手な職員のお陰で、出勤していたみんなで頂いた。
仕事収めの昼食で、和やかに職員と語らって過ごせるなんて幸せな仕事場だ♪

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企画商品らしく少々派手なパッケージに娘は苦笑するが、麺を口にすると…

ツルツルの表面と、力強い弾力にビックリだった様子で、笑顔ですすった！

海老天は一尾でお腹いっぱいだったらしく、もう一尾は私に譲ってくれた。
昨年の我が家の〆麺はこんな感じだったが、娘との楽しい昼食を過ごせた♪

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