卯年、一発目のラーメンは以前から暖めていた、正月ならではの下らない贅沢。
お屠蘇気分で、財布の紐が緩い時じゃないとこんなアンポンタン注文はしない!
三が日の中日、14時過ぎにも関わらず店内から店先までズラッと行列してる。
さらに、2台ある券売機の1台が故障していたので、余計な待ち時間が生じて…
並んでから席に座るまで20分、それから注文を記入して出て来るまで10分…
天然とんこつラーメン 690円 + α
【味の濃さ】 普通
【こってり度】 あっさり
【にんにく】 基本
【ねぎ】 白ねぎと青ねぎのW
【チャーシュー】 あり
【秘伝のたれ】 2倍
【麺のかたさ】 基本
以上が今回の注文だが、賢明な読者の中にはお気付きの方も居られるだろうが…
この映像で、『一蘭』の基本とは明らかに違っている部分があるがお分かりか?
追加チャーシュー3枚150円の食券を2枚、すなわち6枚ほど追加注文した、
基本690円チャーシュー300円分追加で合計990円のチャーシュー麺だ!
チャーシューで覆われた丼中央には、2倍で注文した秘伝のたれが彩りを添える。
商品としてチャーシュー麺が存在しないため、慣れておらず並べ方が本当に下手。
店内が暗く、自動でフラッシュが光ってしまうため正確な色をお伝え出来ないが…
ベージュの豚骨スープと唐辛子のたれが混ざりあって、写真は完全にオレンジ色
2枚食べた所で本当に6枚あるのか確かめてみようと、1ヵ所に集合させてみた。
食べた2枚を含めて合計7枚だが、1枚50円ってほどの厚みや味わいではない。
実際、スープや秘伝のたれに対する拘りはカウンターの壁面に書かれているが…
チャーシューについては、使用する豚の品種や部位など一切触れられていない。
この上、替え玉で160円も支払うような酔狂は出来ないので一気に飲み干した。
とりあえず、お屠蘇気分に任せて贅沢チャーシュー麺を敢行した個人的感想は…
二度とやらない(爆)!
300円増しってボリュームじゃないし、それほどの感動すらなくて虚無感が強い。
それでも、忘れた頃ぐらいに『一蘭』を食べに来てしまうのは自分でも不思議だ…
次回は、別料金で追加ねぎも注文出来るらしいので、ねぎ4倍を試してみるか(笑)