福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『ら~めん屋 たつし』東区名島(年末限定:後編)

年末限定ラーメンの続きだが、大将:和田さんはネタを仕込んでいる。
限定に関しては、昨年もご紹介したが必ず「隠し玉」を用意している…

けど、その前に1つ…

お品書きには「ご飯」と記されているが、実際はタダの白飯ではない…







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ご飯 150円

お茶碗によそっているが、ちりめんジャコと干し貝柱を使った炒飯だ!
しかも何が凄いって普段のご飯と同様に…、お代り自由なのであるっ!
娘が頼んで美味しそうだったので、私も二口ほど娘に分けて貰った♪









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替え玉は黒い麺でお願いしたが、明らかにいつもとは様子が違ってた…
一番上には水菜が…、中敷きに茶色い麺の順番で黒い麺を覆い尽くす!









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とりあえず盛り付けを崩さない様、スープの中に移し換えてみたけれど…
ラーメンって感じのルックスじゃなく、どっちかって言えばスープスパ(笑)









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水菜にはドレッシングが掛けられ、茶色いのは揚げられた太麺の破片だ…


女将さんの話によれば、前日に太麺をまるく形取って揚げ麺を準備した。
青写真では替え玉で、「長崎皿うどん」的な餡かけ麺を構想していたが…
が、その案は開店1時間前に急遽変更となり、大急ぎで太麺をバラした!


そんな結果、このような和洋折衷っぽい不思議な替え玉が出来あがった。
相当な数の麺を揚げてらしくて、自宅に戻った女将さんは子供さんから…
「揚げ油臭い…。」と、服に沁み込んだ匂いを指摘されたと話していた(笑)









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水菜に掛けたドレッシングが、スープと混ざり合いチーズみたいな感じだ。
魚介が豊かな豚骨だが、和田さんは当日まで殆ど試作をしていないらしい。
コストを気にせず、年に1度だけ好きな材料を使ってラーメンを作る…

揚げ麺は、確かにスープで少しふやけると食感的には皿うどんっぽいぞ~!
加えて水菜がシャキシャキしてて、それぞれの歯応えが違うので面白いっ♪







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何はともあれ、年に1度の面白チャレンジなので、しっかりと飲み干した。
黒い丼に照明が反射して、三日月のような表情でツキノワグマみたい(笑)♪
どうにか、『たつし』の広報部長としての面目を果たし、食べ納めにも満足!


後厄からも解放されそうだし、今年はこれでブログの更新〆の予定だ。
訪問頂いた方々に心より感謝している、本当にお礼申し上げる次第だ。


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