福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『ら~めん屋 たつし』東区名島(まんまとやられた♪)

久し振りに豚骨を味わうべく、12時過ぎに自宅を出て一路『たつし』を目指した。
13時前に到着するも店先には数名が並んでおり、近くのコンビニでトイレ休憩。






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13時15分、再訪すると行列も解消され、2台分の駐車場もガラ空き状態だった。
店内には、初めて見る顔の男性従業員がいて、主に皿洗いや給仕を手伝っていた。






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千名そばと塩は終わっていたので、豚骨スープに炒豚を追加して太麺で注文する。
替え玉の際に、辛味ダレと辛子高菜を入れるため、小皿に辛子高菜をスタンバイ♪






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〆%★♪※♂▼…


いつもの豚骨と違うやんっ…?!






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炒豚は相変わらずのホロホロで、6枚もショルダーの味わいを堪能できるのだが…






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そう…、ご覧の通りカレースープなのだ、しかも昨年末のカレーとは全くの別物だ!
前回頂いたカレーは、最初が牛テールラーメンで替え玉にカレーが仕込まれていた。
しかし今回は最初からカレーであり、スープ自体に少しトロみがつけられている。






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カレーうどんではない、太麺だしスープのトロみで見事に表面に絡み付いているっ!
太麺がグイグイと持ち上げ、替え玉を頼む頃には驚くほどスープが減っていた(笑)
炒豚とも馴染むスープだが、カレーでも成立する辛さと奥深い味わいを秘めている。






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なるほど、スープの端に豚骨の膜を発見した、だから炒豚とも違和感がなかった。
豚骨ベースのカレースープ、間違いない旨さの組み合わせが深みを裏付けている。
大将に、替え玉は「黒か太麺」が合うと言われたので、迷わず黒麺をお願いした!






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黒豚カレーの完成だが、黒い麺+豚骨+カレーを略して勝手に命名しているだけだ。
大手カップ麺会社の「黒い豚カレー」をパクっているネーミングではない、マジで…






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さすがに辛子高菜は合わないが、驚いた事にこのスープは黒麺にも綺麗に絡まる!
黒麺は、表面のなめらかな食感が特徴であるが、このトロみはかなりの実力派だ!
替え玉でもスープが薄まる事はなく、食べ終える頃には殆どスープがなくなって…。






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最後の一滴まで、しっかりと完杯だゼ~(笑)♪
他の常連客が、大将夫妻と子供さんの事や連休の過ごし方について話されていた。


『20時に閉店、それから帰宅して22時までには就寝して、朝は3時半に起床。』


『3時半から老犬のレトリバーを散歩して、夕方は奥さんが散歩を担当している。』


『実家に野菜を取りに行くと、大将はすぐに目についた雑草の草むしりに勤しむ。』


等など、大将:和田さんの真面目な人柄が伺える話で、店内の笑いを誘っていた。


支払いを済ませて、駐車札を取りに出て店に戻っていると、奥さんが出来られた。
すると「1度、店の前を通り過ぎたでしょう?」と、私がスルーしたのをご存知で、
続けて「2度も来て頂いて、すみません。」と、丁寧にお詫びの言葉を頂戴した…。
奥さんも大将も別に悪い事してないのに、何とも腰の低いご夫妻でいらっしゃる 。


そんな姿勢がお客に心地よさを与え、又行きたいと思わせる素敵なもてなし術だ。



私もその術にハマってしまった一人で、行く度に心地よい時間を過ごしている(笑)♪
尚、この商品は常連客に対して、試験的にシークレットで出しているらしいので…
あくまでも参考出品であり、私達常連でも頼んだから出して貰える訳ではない…(涙)



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