『手打ち神風亭』福津市宮地獄神社駐車場そば（その１）

今月初旬の話、暖かいうどんが無性に喰いたくなった。

店に入ると大将は厨房で、追い出し猫が迎えてくれた。

奥を覗くと、作業する大将と目が合い挨拶を交わした。

この日は大将の勧めで、久々にチゲうどんを注文した。

コチュジャン味噌を入荷されたらしく、嬉しそうな表情♪

大将がこんな表情する時は、自信満々の旨さってコト！

辛味の混じった湯気に、軽く涙を誘われる中年オヤジ。

今回は中太麺で、つゆの辛さをしっかりと絡めて頂く♪

瞬時に噴き出る汗、辛いうどん喰ってる醍醐味って奴！

トックが薄く刻まれて、食感の違いを楽しむ事ができる。

ニラとモヤシが歯間に挟まり、歯肉の衰えを実感…(涙)

熱々のつゆに浸され、しこしこの食感をズズッとすする。

が…、激熱で一気にはすすれず、ハフハフ咀嚼する…

飲み込むと、食道を移動する熱々うどんが感じられる！

旨いっ…けど熱い、でも旨いっ…けど発熱下着は暑い！

発汗による代謝が活発な私は、この季節でも汗ばむ…

大将はいつもの如く、「麺足りた？、替え玉いらんね？」

中太麺が二玉なので、足りるどころか胃袋ズッシリ(笑)

久し振りの味わいに、お腹も心も大満足の一杯だった。

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福岡の東濃く腹