福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『みそ膳 仁科家』東区和白丘旧道沿い(その7)

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前の記事に引き続き、このお店の味噌ラーメンのバリエーションをご紹介。

八丁味噌
キクラゲは見当たらないが、メンマやチャーシュー及び中央のモヤシの他に、スープに黒胡麻が浮かぶなど「北海味噌」との共通点は多く、やっぱりココの味噌ラーメンだと再確認できる(笑)

写真で見比べれば一目瞭然であるが、味噌の色合いがそのままスープにも表れているが、明らかにこちらの方が赤味噌だと言わんばかりであり、味わいやクセもグッと強く出ている♪

福岡の方だと、赤だしの味噌汁は好みが別れるためお勧めはしないが、お好きな方にとっては独特の風味が上手に引き出せており、なかなかの出来栄えだとお判り頂けるハズである。

動物系スープと赤味噌の組み合わせは、豚骨の地場においてはかなり冒険だと言えるが、馴染みの浅い方でも抵抗無く飲める仕上がりであり、大将の探究心には脱帽させられる。


万人受けするとは言いがたいが、味噌が力強く主張するこのメニューは個人的に◎である♪