同僚に勧めたら、ワンタン麺が旨かったと好評で、
その話を聞いてたら、自分も行きたくなった中年。
定休明け、入り口は空いたままで運気も流れ込む、
若女将は居らず、大女将と大将が出迎えてくれた。
迷わずワンタン麺を注文する、大将の瞳がキラリ!
大女将は手鍋を火に掛け、ワンタンを茹で始める。
ワンタン麺 650円
大将の業が冴えわたる、心地よいテンポの湯切り、
さっと盛り付けられ、自動オーダーの葱たっぷり。
やわ茹での細麺、鶏ガラと豚骨の素敵な合わせ味、
じわ~っと胃袋に沁みる、そんな旨みが堪らない。
大きめの皮で包まれた餡が、頬張ると熱々で危険、
上顎の内側がペロッと剥けたけど、止められない。
と、明らかに夜の商売とおぼしき夫婦が来店され、
スペシャルと、ワンタン麺を注文したではないか!
この店の高額商品、1位と2位の揃い踏みである…
ワンタンの前では、チャーシューも脇役に格下げ、
やっぱり、定休明けの『まるい』はハズレがない♪
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