平日の昼過ぎ、ぽつぽつとお客が出入り、
入り口のテントが新たに掛け変わってた、
これで当面はお店を続ける事を確信した。
入店すると女将さんから笑顔で挨拶され、
私の顔を認識して下さった事を確信した。
ラーメン 500円
丼に元ダレ注ぎ、麺を茹で釜に投入する、
女将さんは手際よくスープを注ぎ麺上げ、
平ざるで叩きつけるように八回湯切った。
熱いから気をつけてと、直に丼を渡され、
受け取るそばから表面に豚骨が膜を張る。
極細に刻んだ木耳、素っ気ない煮豚など、
全ての食材が絶妙なバランスで融合する。
私の訪問は不規則だが必ず同じ席に座る、
店主と話す事もなく注文もほぼラーメン、
マンネリだから顔を覚えて頂けたらしい、
地味に嬉しかったぁ~♪