今月の初旬、うどんが品切れで涙を飲んだ(泣)
盆前の夜営業は奥さんの体調不良で臨時休業…
だけど奥さんのご懐妊と言う嬉しいお知らせ、
体調優先で、営業は決してご無理なさらずに。
三度目の正直で三週間ぶりに訪れて開口一番、
中年「今日は…、麺はまだ残ってますか?」
女将「はい、この前はすみませんでした。」
嬉しい事に、おにぎりも残っていたので注文、
おやっ、カウンターの端っこに立派な蓮根が?
梅冷かけ ちく天のせ 680円
竹輪の天ぷらは食感も良くぱりっと揚げられ、
前回とは違い、大きな削り節が浮かんでいる。
明太おにぎり 150円
おほっ…、なんともお洒落な盛り付けの一皿、
我慢出来ず、うどんを待たずに平らげた中年。
女将さんがすめの温度について話してくれた、
①色々な温度を試したが12℃に落ち着いた。
②冷た過ぎると鰹出汁の旨みを感じ難くなり、
③ぬるいとせっかくの味わいが台無しになる。
④すめの風味を重ねるために削り節を加えた。
なるほど、これは梅干しの塩気とも相性抜群、
発汗した塩分の補給にも持ってこいの組合せ、
勿論、最後の一滴まで余すことなく完杯した♪