門司港のイベントで前夜から泊りで出掛けて、
アーケード街の赤提灯を色々物色していると…
えっ…?
猿一匹?
申年48歳のハートを鷲掴みするネーミング!
人気焼き鳥店の二軒隣りに店を構えているが、
ガイド本には掲載を断っていると話していた。
お通しはおでん三品でこれがシンプルに旨い、
中でも玉子は黄身にまで出汁がしゅんでいて、
一杯目の冷酒を「あっ」と言う間に空にした!
ザクザク食感の軟骨、
クニュクニュの鶏皮、
個人的には、いずれも塩焼きの方が好みだが、
ここの焼き鳥はどうやらタレが基本らしいが、
つまみはハズレなくお湯割りもグイグイ進み、
親鶏を頂いたら、やっぱり玉子も頂かないと~
出汁巻を頬張ると、じゅわっと出汁が広がり、
おでんの玉子と併せてコレステロール過多(笑)
そろそろ〆に…と、品書きに記載されている、
店オリジナルの豚骨ラーメンを頂く事にした。
値段も覚えてないぐらい酔っ払っていたけど、
チャーシューも自家製で、博多の屋台っぽく、
サラッとして飲んだ後にはピッタリの味わい♪
帰る頃には店主や隣りのお客とも仲良くなり、
勢いで、気になっていた屋号の由来を伺うと…
店主は申年生まれで、何と私と同い年だった!
意気投合してしまいそこから2杯おかわり(笑)
門司港にも新たな通い先が出来た瞬間だった♪