福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『濃厚とんこつ かなで食堂』春日市(ジャンル)

店主がSNSで新たな期間限定を紹介していた、

 

その写真を見た瞬時にハートを鷲掴みされたっ!

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20200225122848j:image

 

1日限定20杯で平日週休に開店時刻を狙って、

 

なのに年度末の工事渋滞で30分遅れで入店(涙)

 

厨房で作業されている松尾さんと挨拶を交わす。

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20200225122931j:image

 

昭和風醤油ラーメン 750円

 

店主も意図的に懐かしさを演出されてはいるが、

 

一つ一つの具材には下ごしらえがなされており、

 

それっぽい雰囲気のビジュアルに仕上げられる!

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20200225122953j:image

 

丁寧に搾った清湯系豚骨は美しく澄んだ琥珀色、

 

店主の拘りで旨味調味料は一切使用されないが、

 

すすると醤油ダレの円やかな旨みが口に広がる。

 

効果的にラードが使われておりコクも感じられ、

 

ちぢれた玉子麺を包むかの如くきちんと絡まる♪

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20200225123024j:image

 

玉子は敢えて半熟でなく黄身を固めに茹でられ、

 

チャーシューと言うよりは煮豚が並んでいたり、

 

メンマ・白葱・ナルト・海苔と支那そばっぽく、

 

それぞれがスープに馴染むように計算がなされ、

 

全体的に統一感のある味にまとめられる凄ワザ!

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20200225123043j:image

 

白葱の下に隠れるように肉厚なラスボスが潜む…

 

味つけやホロホロと崩れる食感が角煮っぽくて、

 

具材の量から言ってもかなりコスパは高い一杯♪

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20200225123103j:image

 

当然のように飲み干してしまったが罪悪感なし、

 

胡椒や薬味などは足さないことをお勧めしたい。

 

これは間違いなくリピート確定の味わいであり、

 

令和クウォリティが注がれた「昭和風」と言う、

 

新たなジャンルのラーメンだと感じさせられた!

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20200225123131j:image

 

常連様カード1枚目もスタンプがリーチ状態、

 

果たしてどんなノベルティが頂けるかお楽しみ♪