福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『一休の泪』別府市観光道路沿い(蜜柑)

元旦から一泊だが宿が取れたので温泉を楽しみ、

 

別府市内で初詣を済ませて一か八かで訪れると、

 

新年2日にも関わらず営業しているではないか!

 

 

 

 

 

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この日は昼間でも気温2〜3度の予報だったが、

 

スタッフの応対や感染症対策も抜かりがなくて、

 

入り口ドアはストッパーで数センチ開いたまま、

 

換気のために固定されてて店内はまあまあ寒く、

 

この段階でかなり冷麺を注文するか迷っていた…

 

 

 

 

 

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だがミシュランガイドに掲載された冷麺であり、

 

一度は食べておく必要があると心に決めていた、

 

その初志貫徹で「別府冷麺」を頂くことにした。

 

カミさんには「鶏ねぎ温麺」を注文して半分こ、

 

その間に家族連れの6人組みが入店して満席に!

 

 

 

 

 

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別府冷麺(並盛り)750円

 

枕崎産の鰹・羅臼産昆布・牛骨を贅沢に使って、

 

じっくりと炊き上げた無添加のスープとの事で、

 

一口すすると味わった事のない旨味が広がるが、

 

悔しいかな私では上手く表現する事が出来ない!

 

 

 

 

 

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麺は自家製で店主の拘りが詰まった独特食感で、

 

冷水で〆られた太麺のガシガシッとした歯応え、

 

牛骨の和風ダシとも予想以上に馴染んでいるが、

 

さすがに寒中での冷たいスープは体温も下がる…

 

 

 

 

 

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鶏ねぎ温麺 900円

 

カミさんの鶏ねぎ温麺はごぼうと炊いた鶏肉が、

 

温かい和風出汁の表面にザバッと盛り付けられ、

 

 

 

 

 

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互いの旨味が入り混じった素晴らしい味わいで、

 

冷製よりも麺のコンデションが感じられる一杯♪

 

さすがは「ミシュランガイド」掲載の実力だが、

 

驚いたのは鏡餅の代わりにビバンダムの頭上に…

 

 

 

 

 

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樹脂製のミカンが乗っけられたセンスにも拍手!

 

一番か否かは私では判断出来ない価値基準だが、

 

ここのスープは間違いなく初体験の旨さだった♪