週明け、フォロワーさんのインスタ投稿で、
今月末で閉店すると衝撃の事実を知らされ…
翌日慌てて開店時刻に訪れると予想に反し、
閉店を悲しむ常連客の行列….などは皆無で、
まさかの私が一番乗りで駐車場の端に停め、
店の全景をしっかりと撮影する事が出来た!
入店すると店主夫妻は元気にスタンバイ中、
女将さんは卓席やカウンターを愛おしげに、
拭き掃除しながら店内をチェックしていた。
閉店前日に訪問だが既にチャンポンは無く、
冷蔵庫に残った食材を店主が確認しながら、
女将さんと最終日の打ち合わせをしていた。
ふと、女将さんから「サービスです♪」と、
小皿でゆで卵を頂いたが一番客だけなのか、
後から来たお客さんには提供されなかった!
ラーメン+高菜ライス 800円
ラーメンと高菜ライスのセットを注文した、
待ってる間に店内の挨拶文や木製看板など、
同店の思い出アイテムを撮影させて頂いた♪
スープ表面に膜が張るいにしえ系の豚骨で、
クドさは無くほんのりと甘みを感じる旨さ、
優しい口当たりだがしっかりとコクがあり、
またもやいにしえ系が消滅とは残念すぎる…
この高菜ライスも適度に塩気が効いていて、
まんま高菜チャーハンの完成度だった事や、
最初から目玉焼きがご飯に盛り付けられて、
セットで250円増しとはお値打ちな設定♪
食べている最中に常連客らしき家族連れが、
花束持参で店内に入って来たのを皮切りに、
家族連れ・老夫婦・親父さん等が容赦なく、
花束持参で続々と11時半に満席を迎えた!
私はこれまでも年イチぐらいの訪問なので、
顔すら覚えられていない一見さん扱いだが、
常連さん達とのやり取りを拝見していると、
そのアットホームな愛され方に思わず涙が…
同店に思い出はないのになぜ涙が出たのか?