福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『ななしのうどん』小郡市小郡(25日)

f:id:aosan1968:20221231144805j:image

 

女子大生が営むという小郡市内のうどん店へ。

 

小さな借家みたいな民家を使って営まれるが、

 

通常は学業優先で土・日のみの営業している。

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20221231144854j:image

 

25日(日)開店10分前に一番乗りで到着、

 

店の特定に少し難儀したがポストに屋号発見!

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20221231145323j:image

 

開店時刻になるとうどんの幟が出てくるので、

 

初訪時にはポストを目印に探すことを薦める。

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20221231144929j:image

 

食材は産地に拘った肉や野菜を具にするため、

 

その時々で仕入れが異なる点は悪しからずだ。

 

偶然クリスマスだったので「とり天」を選択、

 

佐賀県産熟成ありた鶏を使った贅沢なとり天♪

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20221231145020j:image

 

うどん 500円 + とり天 250円

 

熱々のとり天から食欲をそそる揚げ油の香り、

 

うどんの湯気から乾物の優しい香りが漂って、

 

クリスマス寒波の寒さと空腹に直球で刺さる!

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20221231145054j:image

 

うどん出汁はとびうおの煮干しを基調として、

 

さば節・うるめいわし節・そうだかつお節と、

 

カタクチイワシの煮干しなどが使わるとの事。

(乾物の魚類の表記は、品書きのまま転記)

 

円やかながらしっかりとした旨味が感じられ、

 

女子大生らしく品の良い味に仕上がっている!

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20221231145128j:image

 

とり天は弾力的だが身はかなり柔らかい食感、

 

衣に工夫があるらしく何もつけずにまいう〜♪

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20221231145156j:image

 

うどんは太麺・普通・細麺から好みで選べる。

 

この日は細麺を熱々のスメで頂く事にしたが、

 

柔らかく良い感じのコシ抜け具合に仕上がり、

 

麺も短めで高齢者や子供さんにも食べやすい♪

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20221231145236j:image

 

とにかく食材への拘りが感じられる味わいで、

 

きく芋の天ぷらが一枚おまけでついていたが、

 

衣はさくっと中身はほくっと絶妙な歯応えで、

 

この次は絶対にカミさんも連れて行かなきゃ!