女子大生が営むという小郡市内のうどん店へ。
小さな借家みたいな民家を使って営まれるが、
通常は学業優先で土・日のみの営業している。
25日(日)開店10分前に一番乗りで到着、
店の特定に少し難儀したがポストに屋号発見!
開店時刻になるとうどんの幟が出てくるので、
初訪時にはポストを目印に探すことを薦める。
食材は産地に拘った肉や野菜を具にするため、
その時々で仕入れが異なる点は悪しからずだ。
偶然クリスマスだったので「とり天」を選択、
佐賀県産熟成ありた鶏を使った贅沢なとり天♪
うどん 500円 + とり天 250円
熱々のとり天から食欲をそそる揚げ油の香り、
うどんの湯気から乾物の優しい香りが漂って、
クリスマス寒波の寒さと空腹に直球で刺さる!
うどん出汁はとびうおの煮干しを基調として、
さば節・うるめいわし節・そうだかつお節と、
カタクチイワシの煮干しなどが使わるとの事。
(乾物の魚類の表記は、品書きのまま転記)
円やかながらしっかりとした旨味が感じられ、
女子大生らしく品の良い味に仕上がっている!
とり天は弾力的だが身はかなり柔らかい食感、
衣に工夫があるらしく何もつけずにまいう〜♪
うどんは太麺・普通・細麺から好みで選べる。
この日は細麺を熱々のスメで頂く事にしたが、
柔らかく良い感じのコシ抜け具合に仕上がり、
麺も短めで高齢者や子供さんにも食べやすい♪
とにかく食材への拘りが感じられる味わいで、
きく芋の天ぷらが一枚おまけでついていたが、
衣はさくっと中身はほくっと絶妙な歯応えで、
この次は絶対にカミさんも連れて行かなきゃ!